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  1. 気仙沼市議会 2019-12-06
    令和元年第105回定例会(第1日) 本文 開催日: 2019年12月06日


    取得元: 気仙沼市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-06
    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2019-12-06 令和元年第105回定例会(第1日) 本文 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者の表示切り替え 全 201 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 2 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 3 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 4 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 5 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 6 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 7 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 8 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 9 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 10 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 11 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 12 : ◎市長(菅原 茂君) 選択 13 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 14 : ◎10番(村上 進君) 選択 15 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 16 : ◎建設部長(佐々木 守君) 選択 17 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 18 : ◎10番(村上 進君) 選択 19 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 20 : ◎建設部長(佐々木 守君) 選択 21 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 22 : ◎10番(村上 進君) 選択 23 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 24 : ◎建設部長(佐々木 守君) 選択 25 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 26 : ◎10番(村上 進君) 選択 27 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 28 : ◎20番(小野寺俊朗君) 選択 29 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 30 : ◎人事課長(畠山高寛君) 選択 31 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 32 : ◎20番(小野寺俊朗君) 選択 33 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 34 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 35 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 36 : ◎産業部参事兼農林課長(三浦幸彦君) 選択 37 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 38 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 39 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 40 : ◎産業部参事兼農林課長(三浦幸彦君) 選択 41 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 42 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 43 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 44 : ◎土木課長(菅原通任君) 選択 45 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 46 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 47 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 48 : ◎土木課長(菅原通任君) 選択 49 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 50 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 51 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 52 : ◎土木課長(菅原通任君) 選択 53 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 54 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 55 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 56 : ◎土木課長(菅原通任君) 選択 57 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 58 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 59 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 60 : ◎建設部長(佐々木 守君) 選択 61 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 62 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 63 : ◎建設部長(佐々木 守君) 選択 64 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 65 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 66 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 67 : ◎保健福祉部長(菅原宣昌君) 選択 68 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 69 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 70 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 71 : ◎社会福祉課長(遠藤光春君) 選択 72 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 73 : ◎5番(小野寺 修君) 選択 74 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 75 : ◎水産課長(昆野賢一君) 選択 76 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 77 : ◎5番(小野寺 修君) 選択 78 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 79 : ◎水産課長(昆野賢一君) 選択 80 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 81 : ◎5番(小野寺 修君) 選択 82 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 83 : ◎産業部長(鈴木哲則君) 選択 84 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 85 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 86 : ◎環境課長(佐藤忠弘君) 選択 87 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 88 : ◎5番(小野寺 修君) 選択 89 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 90 : ◎環境課長(佐藤忠弘君) 選択 91 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 92 : ◎5番(小野寺 修君) 選択 93 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 94 : ◎8番(菊田 篤君) 選択 95 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 96 : ◎人事課長(畠山高寛君) 選択 97 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 98 : ◎8番(菊田 篤君) 選択 99 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 100 : ◎人事課長(畠山高寛君) 選択 101 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 102 : ◎8番(菊田 篤君) 選択 103 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 104 : ◎子ども家庭課長(菅原紀昭君) 選択 105 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 106 : ◎8番(菊田 篤君) 選択 107 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 108 : ◎19番(村上 進君) 選択 109 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 110 : ◎危機管理監兼危機管理課長(阿部久人君) 選択 111 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 112 : ◎19番(村上 進君) 選択 113 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 114 : ◎危機管理監兼危機管理課長(阿部久人君) 選択 115 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 116 : ◎19番(村上 進君) 選択 117 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 118 : ◎危機管理監兼危機管理課長(阿部久人君) 選択 119 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 120 : ◎2番(三浦友幸君) 選択 121 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 122 : ◎危機管理監兼危機管理課長(阿部久人君) 選択 123 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 124 : ◎2番(三浦友幸君) 選択 125 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 126 : ◎危機管理監兼危機管理課長(阿部久人君) 選択 127 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 128 : ◎2番(三浦友幸君) 選択 129 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 130 : ◎社会福祉課長(遠藤光春君) 選択 131 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 132 : ◎2番(三浦友幸君) 選択 133 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 134 : ◎危機管理監兼危機管理課長(阿部久人君) 選択 135 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 136 : ◎2番(三浦友幸君) 選択 137 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 138 : ◎危機管理監兼危機管理課長(阿部久人君) 選択 139 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 140 : ◎2番(三浦友幸君) 選択 141 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 142 : ◎土木課長(菅原通任君) 選択 143 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 144 : ◎13番(三浦由喜君) 選択 145 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 146 : ◎土木課長(菅原通任君) 選択 147 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 148 : ◎13番(三浦由喜君) 選択 149 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 150 : ◎土木課長(菅原通任君) 選択 151 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 152 : ◎13番(三浦由喜君) 選択 153 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 154 : ◎建設部長(佐々木 守君) 選択 155 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 156 : ◎13番(三浦由喜君) 選択 157 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 158 : ◎土木課長(菅原通任君) 選択 159 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 160 : ◎13番(三浦由喜君) 選択 161 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 162 : ◎4番(村上伸子君) 選択 163 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 164 : ◎社会福祉課長(遠藤光春君) 選択 165 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 166 : ◎4番(村上伸子君) 選択 167 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 168 : ◎社会福祉課長(遠藤光春君) 選択 169 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 170 : ◎4番(村上伸子君) 選択 171 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 172 : ◎社会福祉課長(遠藤光春君) 選択 173 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 174 : ◎4番(村上伸子君) 選択 175 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 176 : ◎地域づくり推進課長(千葉正幸君) 選択 177 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 178 : ◎4番(村上伸子君) 選択 179 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 180 : ◎14番(村上佳市君) 選択 181 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 182 : ◎下水道課長(佐藤 靖君) 選択 183 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 184 : ◎土木課長(菅原通任君) 選択 185 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 186 : ◎14番(村上佳市君) 選択 187 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 188 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 189 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 190 : ◎市長(菅原 茂君) 選択 191 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 192 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 193 : ◎総務部長(畠山 修君) 選択 194 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 195 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 196 : ◎産業部長(鈴木哲則君) 選択 197 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 198 : ◎建設部長(佐々木 守君) 選択 199 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 200 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 201 : ◎議長(菅原清喜君) ↑ ページの先頭へ 本文 ▼最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:      午前10時01分  開 会 ◎議長(菅原清喜君) ただいまの出席議員数は24名であります。定足数に達しておりますので、これより第105回気仙沼市議会定例会を開会いたします。 2: ◎議長(菅原清喜君) 本日の欠席届け出議員及び遅参届け出議員はございません。  以上のとおりでありますので、御報告いたします。 3: ◎議長(菅原清喜君) 次に、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において、2番三浦友幸君、22番熊谷伸一君を指名いたします。 4: ◎議長(菅原清喜君) 次に、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から12月20日までの15日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 5: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日から12月20日までの15日間と決定いたしました。 6: ◎議長(菅原清喜君) 次に、地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めましたところ、お手元に配付の名簿のとおりでございますので、御報告いたします。 7: ◎議長(菅原清喜君) 次に、報道機関から写真撮影等の申し出があり、議長はこれを許可しておりますので、御報告いたします。 8: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議長会及び議長の動向でございますが、出席報告書を印刷してお手元に配付いたしておりますので、御報告にかえさせていただきます。なお、宮城県市議会議長会秋季定期総会出席報告につきましては、関係資料を添え、お手元に配付いたしておりますので、御報告いたします。 9: ◎議長(菅原清喜君) 次に、宮城県後期高齢者医療広域連合議会の出席報告書でございますが、当該議員より報告書が提出され、その出席報告書を印刷してお手元に配付いたしておりますので、御報告いたします。 10: ◎議長(菅原清喜君) 次に、12月1日現在の議員名簿等をお手元に配付いたしておりますので、御報告いたします。 11: ◎議長(菅原清喜君) 次に、市長から台風19号による本市の被害状況等について行政報告の申し出がありますので、この際許可をいたします。市長菅原 茂君。 12: ◎市長(菅原 茂君) 私から、本年10月の台風19号による本市の被害状況等について行政報告を申し上げます。  お手元に配付しております資料は、先月22日午前10時現在の概要を取りまとめたものであります。  本市では、10月12日から13日にかけて台風19号が接近し、累計雨量183ミリメートル、最大時間雨量31.5ミリメートル、瞬間最大風速21.5メートルを記録したほか、河川の水位は大川(本町橋水位観測所)で氾濫危険水位を超える433センチメートル、鹿折川(鹿折大橋水位観測所)で氾濫危険水位間近の239センチメートルを観測しました。  本市としては、気象庁による大雨注意報及び暴風、波浪警報等の発表や今後の雨量予測をもとに、局面に応じて警戒本部及び災害対策本部を設置し、情報収集や緊急対応等に努めたところであります。
     また、この台風の影響により、夜間に大雨が予想されたことから、日中の明るいうちに全市域を対象に避難準備・高齢者等避難開始を発令し、市民会館、唐桑公民館、本吉公民館など、市内16カ所に避難所を開設いたしました。さらには、夜の早い段階で大雨警報等の発表が予想されたため、日没前に全市域を対象に避難勧告を発令し、その後、大川等の水位上昇や土砂災害警戒情報発表等により、土砂災害の危険性が高まったことから、全市域を対象に避難指示(緊急)を発令したところであります。  また、10月25日には、この台風19号の影響により、本吉町風越地区の崖地近辺で宅地崩落の危険性があることから、1世帯7人に避難勧告を発令し、継続しているところであります。  この台風による被害状況につきましては、JR大船渡線やBRT気仙沼線の運休など、公共交通機関への影響が出たほか、一部地域での停電や断水、床上、床下浸水などの住家被害、道路冠水や路面流出、土砂崩れ等による通行どめ、倒木、漁港でののり面崩落等が発生したところであり、その他農林水産関連等については現在も調査中であります。  現時点でわかっている被害総額は、概算で21億76万7,000円となっており、そのうち農作物を除く林道などの農林施設被害が約5億6,160万円、市道などの公共土木施設被害が約14億9,070万円となっております。  災害復旧費用の一部については、一般会計補正予算を11月1日付で専決処分し、対応しているところでありますが、さらに必要となる復旧費用について、今後予算措置をお願いしたいと考えております。  今回の台風19号においては、東北地方や関東地方、甲信地方などの各地で甚大な被害が発生したことから、激甚災害、非常災害、特定非常災害が適用されており、また、本市を含む宮城県や福島県、千葉県や長野県などの390市町村で災害救助法が適用されております。  以上のことを申し上げ、私からの行政報告とさせていただきます。 13: ◎議長(菅原清喜君) これより行政報告に対する質疑を行います。10番公明村上 進君。 14: ◎10番(村上 進君) 今の市長からの行政報告で、本当に今回の台風19号においては避難準備、避難勧告、避難指示を早目早目に出したということで、本当に考えられることを手を尽くして対処していただいたということであります。そのことには敬意を表したいと思います。  その上でなんですけれども、こういう大雨のときに常に冠水、浸水するところということで、私としては主に3カ所をいつも見ているんですけれども、表松川、あと鹿折大橋よりちょっと上流の西中才の低地の12番地あたり。あと片浜とか、そういうところにおいて今回も冠水、浸水したわけです。そこのいろんな方から要望があって、状況を把握させていただいたんですけれども、本当に常にこういう大雨のときにそういうふうになるというのは目に見えているんですけれども、根本的な対策ができていないということが非常に残念だと思うんです。それは市だけでできるものではなくて、国、県との共同でやるということであるかもしれませんけれども、その辺の対策を今後どう考えていくのか、その辺をちょっとお聞きしたいと思います。 15: ◎議長(菅原清喜君) 10番公明村上 進君の質疑に対し、当局の答弁を求めます。建設部長佐々木 守君。 16: ◎建設部長(佐々木 守君) 今後の冠水対策の御質問にお答えしたいと思います。  今議員からも御指摘ありましたとおり、国、県との協議等が必要なこともございます。河川の関係、それから国、県の各復興事業との関係等もございます。特に片浜につきましては、今ポンプ施設を冠水対策ということで復興事業として取り組んでいる最中でもございますので、事業が完了したときには冠水の被害がよほど大きい災害でもない限りは大丈夫なように整備を進めているところではございますが、必要なことにつきましては今後早急にできるように取り組んでいきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 17: ◎議長(菅原清喜君) 10番公明村上 進君。 18: ◎10番(村上 進君) 河川の部分ということで、表松川も河川の越水というか、そういうこともあるかと思いますけれども、これは長年にわたって言われているところで、実際本当に危険な場合もあります。その辺の手の内が、県とか国とか協議等が必要なこともあると思いますけれども、市としてやれる範囲のことは十分やっているのか、その辺は住民の方々に説明をされているのか、それを納得していただいているのか、その辺が心配であります。あと、片浜においても、今回第2ポンプ場を予定しているということでありますが、これもすぐできるわけじゃなくて、来年の台風シーズンにはできていないんですよね。そういうことも含めて対処の仕方を住民に納得していただいているのか、その辺をもう一度確認させていただきます。 19: ◎議長(菅原清喜君) 建設部長佐々木 守君。 20: ◎建設部長(佐々木 守君) 松川地区及び片浜地区につきましては、市政懇談会などでこの被害状況、それから今後の対策につきましては十分説明させていただいております。特に片浜につきましては、片浜地区の地区計画を今作成中でありまして、その説明の際にも時間をとりまして、今後のポンプ場建設につきましては説明させていただいているところであります。ただ、復興事業に取り組んでいる最中でございますのでお時間をいただかなければならず、そこにつきましては今後、来年の台風シーズンのときに今回の被害を踏まえて早急に対応できるものにつきましては対応していきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 21: ◎議長(菅原清喜君) 10番公明村上 進君。 22: ◎10番(村上 進君) あと、もう1カ所の西中才の部分においては、雨が降るたびに浸水等が心配だという住民の声を何度も聞かされております。その辺の根本的な解決は今後なされていくんでしょうか。 23: ◎議長(菅原清喜君) 建設部長佐々木 守君。 24: ◎建設部長(佐々木 守君) 先ほどの鹿折の西中才の件ですけれども、JRとの協議がどうしても出てきますので、JRとの協議をして、了解が得られれば改善に向けて来年度取り組んでいきたい方向ではおりますので、よろしくお願いいたします。 25: ◎議長(菅原清喜君) 10番公明村上 進君。 26: ◎10番(村上 進君) いろいろと質疑しましたけれども、本当に今後のことを考えて、来年の雨ということを考えますと、手を打てる時期に手を打っていかないと、また同じようなことになると思いますので、その点、今後ともよろしくお願いします。以上で終わります。 27: ◎議長(菅原清喜君) 20番小野寺俊朗君。 28: ◎20番(小野寺俊朗君) 台風19号ということで大変な災害が起きまして、ここに今現在の被害額が出されております。そして、2ページのところに農林水産関連等については現在も調査中の状況であるということでございます。結構時間がたっておりますが、この調査をしているということで言えば、職員体制がどうなっているのか、その部分について十分な職員体制を敷いて行うべきではないかということを思っておりますが、その辺の体制はどのようになっているか、お伺いしたいと思います。 29: ◎議長(菅原清喜君) 20番小野寺俊朗君の質疑に対し、当局の答弁を求めます。人事課長畠山高寛君。 30: ◎人事課長(畠山高寛君) 小野寺議員にお答えいたします。  台風19号に対する対応、職員の確保の関係でございますが、現在、宮城県を通じまして職員の応援についての要請に合わせ、来週になるとは思いますが、気仙沼市独自で市の任期つき職員の採用ということで急遽募集をして、その対応に当たっていきたいと考えてございます。以上です。 31: ◎議長(菅原清喜君) 20番小野寺俊朗君。 32: ◎20番(小野寺俊朗君) 今、人事課長からお話がありました。要するに土木関係の技術職員ということでありますので、そういった意味では技術職員の配置をきちんとしていただきながら、台風19号の被災の復旧に当たっていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 33: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 34: ◎9番(秋山善治郎君) 最初に、資料をちょっと確認しておきたいと思います。今、農林関連の話がありましたけれども、農林課の部分で、記載がないので、例えば頭首工などについてはどのようなカウントをしているのか、まずお伺いしたいと思います。今回の河川災害でかなりの頭首工が破損したと思いますけれども、そこはあえてカウントしなかったのか、する必要がないのか、そのことも含めて御見解をお伺いします。  それから、林道は36カ所のうち5路線は現在も通行どめということで記載されておりますが、被災した林道は全てこの36路線に入っているのかどうか。そして、その調査がどんなふうになっているのかについて、改めてお伺いしたいと思います。 35: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君の質疑に対し、当局の答弁を求めます。参事兼農林課長三浦幸彦君。 36: ◎産業部参事兼農林課長(三浦幸彦君) お答えいたしたいと思います。  頭首工の部分につきましても現在調査をしているところでございます。今後、なおふえてくる可能性もあると推測をしているところでございます。  それから、林道の部分につきましても、なお被害状況が報告されておりまして、この部分につきましてもふえてくる可能性があるということで、なお調査をしているところであります。また、本吉地域のほうで被害があるということで、来週に現場を確認することとしているところでございます。 37: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 38: ◎9番(秋山善治郎君) 頭首工といっても大きさがいろいろあるわけですよね。カウントの仕方というのは一律にいかないのかもしれませんけれども、やっぱり一定程度数として把握しておく必要があるのではないかと思うんですよ。そういう点で、ここにあえて記載をしなかった意味がわからないので、その辺について再答弁をお願いしたいと思います。  それから、今林道について、来週本吉地域について調査するということがありました。先日、農業議員連盟といわゆる森林組合との懇談会がありまして、その場でも言われたんですが、林道の調査についてむしろ森林組合と契約をしていたほうがいいのではないかという提案をされていまして、それは突然話されたのではなくて、2年前からそういう提案をしていたんだけれども、全然それについて進展がない、どうなっているんだという話も実はありました。それらについても今どんなふうになっているのか、お伺いしたいと思います。 39: ◎議長(菅原清喜君) 参事兼農林課長三浦幸彦君。 40: ◎産業部参事兼農林課長(三浦幸彦君) 頭首工の部分につきましては、ある程度の箇所数については押さえているところでございます。今回の11月1日の補正並びに12月の補正の段階で、ある程度の詳細の部分につきましては回答したいと思い、整備を進めているところでございます。  林道の補修の関係につきましては、伐倒駆除の部分につきましては1本当たりの単価契約ということで、当初に契約を結んでおりますけれども、林道等の関係につきましてはその被害状況等によって単価契約というのは難しいことから、現在はやっていないというところで、現場を見た状況の中でそれを委託するという形をとっているところでございます。 41: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 42: ◎9番(秋山善治郎君) 頭首工については、予算も含めて出てくるんであれば、どこまでそれが把握されてくるのかというのは一覧表にしていく必要があるんだと思うんです。そういう点で、きょうはそこまで出す必要はないのかもしれませんけれども、農林課に行った場合はそこについてしっかりと示していただいて、ぜひどこまで調査しましたということがわかるような仕組みをお願いしたいと思います。  それから、林道について、要するに今回の災害で特に雨が山間林地に多く降ったわけでありまして、林道の路面流出がかなりひどいわけです。林道の整備というのは、特にこれから乾燥してくるわけでありまして、山火事とかが心配になってくるわけです。そういう場合、消火活動についても非常に有効な道路でもありますので、しっかりとした整備が必要になってくると思います。やはりそこの対応について、せっかく2年前からそういう話をされていることについて、しっかりとした回答をしながら煮詰めていく必要があるのではないかと思いますので、ぜひ御検討をお願いしたいと思います。  土木課についてもお伺いしたいと思いますが、河川については今被害状況について専決処分をして調査に入っているという報告を受けていますが、その調査し、市が管理している河川は上流何メートルまでということでされているのか、調査している対象地域というのはどのような形で発注されているのか、お聞かせください。 43: ◎議長(菅原清喜君) 土木課長菅原通任君。 44: ◎土木課長(菅原通任君) お答えします。  現在、測量調査等につきましては、国の災害認定をとるための部分を主に調査しております。それ以外の部分、河川につきましては、順次パトロール等々、もう一回現場の確認ということで、担当職員のほうで確認をしております。一番大きな被災している部分につきましては、国の認定を受けるということでの委託をしておりますので、よろしくお願いいたします。 45: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 46: ◎9番(秋山善治郎君) そうすると、かなり限定した発注ということだと思いますが、具体的にはどういうところが発注されているのか、お聞かせください。 47: ◎議長(菅原清喜君) 土木課長菅原通任君。 48: ◎土木課長(菅原通任君) お答えします。  場所的には、今回気仙沼市内では、例えば道路ですと河川にかかっている橋梁が2カ所落ちております。そのほか、河川護岸、市管理部分の護岸等の延長、多数延長ございますけれども、それらの部分について、国の災害認定をとるための業務ということで発注をさせていただいております。当初計画では一応55カ所ということで予定しておりましたけれども、県、国と調整しながら、数を確定して、12月末、1月初めの国の災害認定に向けて現在動いているところでございます。以上でございます。 49: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 50: ◎9番(秋山善治郎君) 市民からの通報を受けて、土木課にも何カ所か被害を受けた場所を連絡した1人として、じゃあその連絡したところが今回の災害査定の調査対象になっているのか、後に回されるのかというのがわからないということになるんですか。それとも、それは今課長が答弁したように、災害認定を受けるためだということでいけば、具体的にはその場所というのはすぐ特定される状況に今なっているのかどうか、確認したいと思います。 51: ◎議長(菅原清喜君) 土木課長菅原通任君。 52: ◎土木課長(菅原通任君) お答えします。  現在、国債と単独債で処理する部分ということで、情報、現場確認につきましては今報告書の中でお示ししたとおり約490カ所については現場を確認し、住民と現場確認をした箇所も多数ございます。そうした中で、一部緊急を要するもの、応急仮復旧工事等も現在市のほうで対応しながら進めております。なお本復旧に当たりましては、まだちょっと時間を要することから、お待ち願っている状況になっております。 53: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 54: ◎9番(秋山善治郎君) そして、今回災害認定をされて、実際に市として工事を発注するというのは、スケジュール的にはどういうふうになるかお聞かせください。 55: ◎議長(菅原清喜君) 土木課長菅原通任君。 56: ◎土木課長(菅原通任君) お答えします。  まず、国の認定を受けている災害に関しましては、12月末に第1回目の災害の審査を受けます。次は年明けになりますけれども、そこでもう一回国の査定、2回に分けて国の認定を受ける予定になっております。それ以外の単独債につきましては、順次協議、準備等ができ次第、発注をしていく予定と考えております。 57: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 58: ◎9番(秋山善治郎君) 先ほど農林課に頭首工の話でちょっと質問しましたけれども、頭首工は来年の4月にもう使う状況になるんですよね。それまでに河川の整備、または頭首工の整備というのが終わらないと、実際には意味がない。1年間使えないと。水田に水を引けないという話になるわけでありますので、その対応だけはしっかりと、時期について間違えないようお願いしたいと思います。  もう一つお伺いしますのは、今回のこの台風において、国で「災害救助法における住宅の応急修理について」という事務連絡が10月23日付で発出されていると思いますが、このことについて当市ではどのような形で対応を変更したのか、お伺いしたいと思います。 59: ◎議長(菅原清喜君) 建設部長佐々木 守君。 60: ◎建設部長(佐々木 守君) 済みません、答弁のために時間調整をさせていただきたいと思います。お願いいたします。 61: ◎議長(菅原清喜君) 答弁調整のため、暫時休憩いたします。      午前10時28分  休 憩 ───────────────────────────────────────────      午前10時31分  再 開 62: ◎議長(菅原清喜君) 再開いたします。  建設部長佐々木 守君。 63: ◎建設部長(佐々木 守君) 申しわけございませんでした。  10月23日の通達で、屋根が壊れたなどの一部損壊も応急修理の対象とするよう通達を受けており、対象としたんですけれども、気仙沼市としては対象となる方々はございませんでしたので、半壊以上の方々の対応を今しているところでございます。以上です。 64: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 65: ◎9番(秋山善治郎君) 国の通達も含めて受けながら、11月15日の気仙沼市の広報にそのことを周知したのだと思うんですよ。周知したはずですよね。ただ、11月15日号の広報を見ると、「支給できる場合があります」、または「免除される場合があります」という対応の記事になっていて、具体的にはどういうことなのかがなかなかわかりづらい仕組みになっていたのではないかと私はこの広報を読んで思ったんです。そういう点で、やはり市民に対する周知方法について、もっと具体的な部分についてしっかりとわかるような仕組みが必要なのではないかと思います。例えば生活必需品の支給という項目もありました。特に、生活必需品の支給については、現物をもって支給するということになっていましたが、そういうこともなかなか11月15日号の広報ではわかりづらい仕組みになっていたんではないかと思います。そういう点で、市民の問い合わせについてしっかりと対応するのは当然なんですけれども、まず市民周知する段階で対象になることがわかりやすい仕組みというのは工夫すべきだと思うんですが、いかがでしょうか。 66: ◎議長(菅原清喜君) 保健福祉部長菅原宣昌君。 67: ◎保健福祉部長(菅原宣昌君) お答えいたします。  災害救助法適用関係の支援に関しましての市民への周知でございますが、11月15日で全般的な周知を図ったところでございますが、なお被災した世帯には1軒1軒回りまして、対象の分については御説明申し上げたところでございます。ただし、全般的な11月15日号の説明でやはりわかりにくいところもあったかと思いますので、その辺は今後なお改善してまいりたいと思いますし、被災した世帯には個別に回ったということと、先ほどお話がございました生活必需品の支給に関しましては、1軒1軒回った中で8世帯の方に布団セットでありますとか、身の回り品、長靴でありますとか、調理器具であるとか、そういう必需品を現物で支給しているところでございます。 68: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 69: ◎9番(秋山善治郎君) 特に浸水した家屋が中心だと思いますが、被災したところについて個別で対応したということであります。そうすると、そのときはこの11月15日号の広報とはまた別な案内文書か何かを持参して回ったということなんでしょうか。その辺の扱いはどういうふうにしたか、再度確認したいと思います。 70: ◎議長(菅原清喜君) 社会福祉課長遠藤光春君。 71: ◎社会福祉課長(遠藤光春君) お答えいたします。  これらにつきましては、被災した情報をこちらのほうで確認をいたしまして、対象と思われる方のお宅を個別に訪問しまして、広報に挙げた内容を一覧にまとめたものを、記者発表した資料を持ってお伺いして、説明をしながら確認をしたところであります。(「終わります」の声あり) 72: ◎議長(菅原清喜君) 5番小野寺 修君。 73: ◎5番(小野寺 修君) 私からは、海面の漂着ごみの件で伺いたいと思います。  河川から大量のカヤや流木等が流入しまして、各浜に漂着したところでありました。水産課では1,439立方メートルという数字を出しておりますが、このごみは各浜の漁民が陸揚げしておったところであります。陸揚げした流木等々につきましては、運搬したところもあるし、そうではないところもあるようであります。先週でしょうか、私が連絡した要害漁港については、予算がつかないということで、全然見通しも示されないままでありました。せっかく陸揚げした流木、カヤが乾いてきまして、季節風で飛び散っているという状況にあります。また、下のほうはだんだん腐ってきているというようなこともありまして、まず今後の漂着ごみの処分の見通しについて伺いたいと思います。 74: ◎議長(菅原清喜君) 水産課長昆野賢一君。 75: ◎水産課長(昆野賢一君) お答えいたします。  今後の漂着ごみの処分の計画の見通しということでございますけれども、現在、台風関係のごみを中心に処分を始めているところでございます。おかげさまで唐桑地区はこのたび終わったということになりました。それから、大島の関係につきましては要害のごみの量が結構多かったものですから、その他の漁港につきまして再度計画を立て直しながら取り組んでいくこととしております。具体的には、磯草以外で要害と荒砥浜、それから駒形につきましては、やりくりをしまして、今月中をめどに回収するということになっております。あとは、予算の関係等々もございまして、長崎につきましては来年に運搬という形で考えております。あと、本吉につきましても前浜、それから赤牛、蔵内を12月中に手をつけることとしたいと思っておりますが、大谷、それから今朝磯、蔵内につきましては、予算等々の関係で来年度になるというような見込みを今持っているところでございます。 76: ◎議長(菅原清喜君) 5番小野寺 修君。 77: ◎5番(小野寺 修君) 来年度となると非常に大変なんじゃないかと思いますので、しっかりとした取り組みを、地元の方と協議しながら進めていただきたいと思っております。  県管理の建設海岸なんですが、同じ漂着ごみについて、漁業者を守る観点でお話を聞きたいと思います。高井浜という浜があるんですが、漁民は20人ほどで、お弁当を準備しながら漂着した木とかカヤを揚げたところでありました。県土木河川班に電話をしまして、処理してくれと話したところ、しますという話だったんですが、来ないので、もう一度来たときに担当の方に話をしました。2回話をしています。ところが全然手がつかなくて、11月24日、25日に大きなしけがあったんです。そのときに、流木も含めて重ねていたものが流れ出してしまいました。市であれば市のほうに一生懸命言うんだけれども、県には言うんですけれどもなかなか動かないということであります。今、ちょうどワカメの種挟みという時期でありまして、いかだに挟んだ種にそういったものが行きますと、こすれてなくなるとか、いかだそのものが消えたりする状況であります。流れ出した流木は、何百キログラムという大きいものや、最初揚げたのは何トンというものでトラックで引っ張ったのもありました。そういったものがまだうようよしておりまして、係留中の船に当たったりとか、ワカメの種そのものに絡んでしまったりとかということで、大変困っているわけなんでありますが、この辺のところは気仙沼市の漁業を守るという形の中では市としてはどのように対応されますか。 78: ◎議長(菅原清喜君) 5番小野寺 修君の質疑に対し、当局の答弁を求めます。水産課長昆野賢一君。 79: ◎水産課長(昆野賢一君) 漂着ごみにつきましては、それぞれの海岸等々の管理者が処分するということになっておりますので、基本的には県にお願いするというのが筋であると考えております。  あと、今議員おっしゃったように、なかなか言っても時間がかかっているというような面につきましては、そういったことがあれば私どもも県のほうにお話しするなどして、できるだけ早く回収に努められればと思っております。
    80: ◎議長(菅原清喜君) 5番小野寺 修君。 81: ◎5番(小野寺 修君) 現場に来ていただいて、見ていただかなければならないものだと思っております。もちろん県のほうは見てますからね。それは水産課にお願いしたいと思います。しっかりと県のほうに要望していただきたいと思います。  もう1点だけお聞きします。そういった漂着ごみというのは、従来であれば漁民が消防署に申請書を出しまして、それで焼却処理をしてきたんですが、ことしから消防署では許可を出さない状況になっているようであります。その辺のところについて、どのような環境なのか、教えてもらいたいんですが。 82: ◎議長(菅原清喜君) 産業部長鈴木哲則君。 83: ◎産業部長(鈴木哲則君) 答弁調整のため、少々お時間をいただきたいと思います。お願いいたします。 84: ◎議長(菅原清喜君) 答弁調整のため、暫時休憩いたします。      午前10時44分  休 憩 ───────────────────────────────────────────      午前10時48分  再 開 85: ◎議長(菅原清喜君) 再開いたします。  環境課長佐藤忠弘君。 86: ◎環境課長(佐藤忠弘君) お答えいたします。  ヨシガヤの焼却等につきましては、野外焼却というものに該当しまして、野外焼却については廃棄物の処理及び清掃に関する法律の改正によりまして、平成13年から原則禁止とされたところであります。ただし、例外規定もございまして、少量のものであれば届け出を行って焼却できるというようなこともございますので、そのケースによって対応していきたいと考えております。以上です。 87: ◎議長(菅原清喜君) 5番小野寺 修君。 88: ◎5番(小野寺 修君) 県の指導でということで聞いておりまして、私はダイオキシンとかそういったものの関係かと思っておりますが、おととしまではそういった書類で漂着ごみを処理してきたわけであります。ヨシガヤとかそういったものは燃やさなければほとんど処分できない部分がありますから、そういったことで対応してきたんですが、今回はどうも県のほうの指導で、だめだというふうな話を2名から聞いております。多分それが正解だと思うので、いわゆる漂着ごみの処分については先ほどの来年度とかという話ではないんじゃないかと思うんですね。そこはきちんと急いでやってもらわなければならないし、県でそういう指導をしているらしいんですけれども、県で漁民が集めたものを持っていかない、処分できないというところに対しては非常に、何か違う感覚を持っております。もう一回お聞きしますが、今私が話したことと、それから答弁いただいたことを総合的に見て、漁民はやはり流れ着いたごみを燃やせない、燃やすなということになりますか。それとも許可を得て燃やしてもいいんだというような感じで捉えているんでしょうか。どうなんですかね。また海に散らばってしまうし、私たちはすぐに処分したいわけです。どうですかね。 89: ◎議長(菅原清喜君) 環境課長佐藤忠弘君。 90: ◎環境課長(佐藤忠弘君) お答えいたします。  先ほども申し上げましたが、大量に焼却しますと環境問題ということでダイオキシンの問題とかもございまして、大量の焼却については認められていない状況です。少量の、庭先でたき火をする程度の量であれば認められるということになりますので、よろしくお願いしたいと思います。 91: ◎議長(菅原清喜君) 5番小野寺 修君。 92: ◎5番(小野寺 修君) 漂着ごみは大量の分野ということで認識をします。大量の分野でありますけれども、今何回も申し上げているように、処分までさまざまな時間的、予算的なことで、せっかく片づけたものがまた散らかるということがありますので、そこについての視点をきちんと気仙沼市でも持っていただいて、それに対応する施策を練っていただくように、これをお願いして終わります。 93: ◎議長(菅原清喜君) 8番菊田 篤君。 94: ◎8番(菊田 篤君) 先ほど9番の秋山議員からもお話がありました。農林課の報告の中に、私も頭首工とか水路の報告があったほうがいいのかなと。今回の専決にも載っていますけれども、ここのページの範囲が限られているわけではないと思いますので、そういったようなことも考えていかなければならないと思っております。  あと、土木課長とのやりとりもありました。これから国の事務作業とかさまざま出てくるんだろうと思っております。  それと、20番の小野寺俊朗議員から人的配置の話もありましたが、今回の台風19号においては、気仙沼市のみならず広範囲の被害ということもありますけれども、これが東日本大震災の復興事業に対してどのような影響があるかというところで、市への影響について考えているところがあれば教えていただければと思います。 95: ◎議長(菅原清喜君) 8番菊田 篤君の質疑に対し、当局の答弁を求めます。人事課長畠山高寛君。 96: ◎人事課長(畠山高寛君) 私からお答えいたします。  人員の関係につきましては、台風19号発生前から必要人員については16名、東日本大震災におきまして人員不足ということで、現在も任期つき職員の採用に向けて準備をしているところでございます。先ほども答弁させていただきましたが、今回、台風19号が発生いたしまして、東日本大震災の復興事業を今鋭意進めているところに支障がないようにということで、急遽県の応援、それから市独自で土木、それから農林土木の技術者ということで、任期つき職員の募集をしているところでございます。以上です。 97: ◎議長(菅原清喜君) 8番菊田 篤君。 98: ◎8番(菊田 篤君) 今説明されたとおりだと思います。復興・創生期間が決まっていて、そもそも人員不足もあった中でこの台風19号。甚大な被害ということでは、かなり柔軟な対応が必要かと思っております。台風19号に対しての人的配置についても、かなり柔軟な対応が必要だと私は思っておりますが、その辺で、先ほど言ったとおり最終的には両方の復旧・復興が順調に進むような形がとれるのかというところで、まずもって東日本大震災においてはどうなのかというところをお聞きしたかったんですが、その辺の人的配置はまた柔軟に対応できるというふうに思って間違いないでしょうか。 99: ◎議長(菅原清喜君) 人事課長畠山高寛君。 100: ◎人事課長(畠山高寛君) お答えいたします。  現在、東日本大震災の応援をいただいている派遣につきましては、派遣元の自治体と派遣協定を結んでございます。その協定の中で、東日本大震災に係る業務ということで協定が結ばれておりますので、その応援に来ていただいている皆さんについては東日本大震災の復旧に当たっていただくということで考えてございます。ですので、今回の台風19号に関しまして、支援が必要な分につきましては先ほどお話ししましたが独自の採用ということで、今市の任期つき職員を採用しているところでございます。以上です。 101: ◎議長(菅原清喜君) 8番菊田 篤君。 102: ◎8番(菊田 篤君) わかりました。ぜひ柔軟な対応をお願いしたいと思います。  それから、11月22日現在の報告の6ページです。子ども家庭課からの被害内容として保育所等々の被害の状況があり、対応中と書いてあります。一部破損と書いてあるのはどういう内容かよくわかりませんけれども、ただこの砂利の流出等々は相当な日数がたっているので、これはすぐ対応できなかったのかどうか、確認したいと思います。 103: ◎議長(菅原清喜君) 子ども家庭課長菅原紀昭君。 104: ◎子ども家庭課長(菅原紀昭君) お答えいたします。  対応につきましては、現在どの程度まで必要かというところは検討させていただいておりますけれども、安全確保という部分で大きく問題のあるような箇所ではないということもありまして、ちょっと時間を要してしまっておりますけれども、早急に対応することといたしております。 105: ◎議長(菅原清喜君) 8番菊田 篤君。 106: ◎8番(菊田 篤君) 私が思っている以上に難しい工事なのかもしれませんけれども、安全は確保されているということではありますが、早目早目の対応が必要かと思っております。何が影響するか、子供たちを預かる施設の中での話ですので、その辺もしっかりと対応しながら進めていっていただきたいと思います。よろしくお願いします。終わります。 107: ◎議長(菅原清喜君) 19番社民村上 進君。 108: ◎19番(村上 進君) 1つだけ伺っておきたいと思います。  今回、台風19号の被害状況の御丁寧な説明、報告がありました。私はこの中で、特に報告の別添資料の記載の仕方なんですよね。今、同僚議員の皆さんが質疑をされておりますが、被災の対応についてこういう方向づけがあるんだという記載があれば、もっともっと丁寧な行政報告の添付資料になるだろうと私は思ってございます。  それで、一つは資料の被害額等の中の欄に「調査中」という箇所が8カ所ほどございます。これは被害額を積み上げた額が21億76万7,000円となっておりまして、約8億800万円ほど11月1日に専決処分してございます。ですから、差し引きしますと約13億円。さらに、プラス調査中という表記なんですが、これはどういうふうに理解していいのか、説明していただきたいと思います。  もう一つは、所管課の区別、仕分けの仕方なんですが、丁寧な説明資料だと思うんでありますが、例えば8ページには本吉総合支所という所管課がございます。ぱっと見ると、じゃあ唐桑総合支所はないのかなと思ってしまいます。そうではなくて、所管課の被害内容等について記載があるという区別の仕方ですね。編集技術の問題だと思うんでありますが、せっかくこういう丁寧な説明をされるときに、もうちょっと気配りをしていただくと伝えたいことがすとんと落ちてくるのかなと思ってございますが、日もたってございますが、いかがなんでしょうか。御答弁いただきたいと思います。 109: ◎議長(菅原清喜君) 19番社民村上 進君の質疑に対し、当局の答弁を求めます。危機管理監兼危機管理課長阿部久人君。 110: ◎危機管理監兼危機管理課長(阿部久人君) お答えいたします。  「調査中」となっておりますのは、先ほど農林課長からも御説明していただきましたけれども、現在も被害箇所がふえているという状況で、今後またふえる可能性もあるということでの調査中、あるいは場所は特定したけれども金額がまだ概算というか、全て概算なんですけれども、まだ未精査というふうなところでの調査中、そういうものが「調査中」に計上されております。  それから、まとめ方でありますけれども、実は危機管理課のほうで各課に照会して、その照会の回答を載せているものであります。その分類を今後わかりやすくなるように、検討したいと思います。よろしくお願いします。 111: ◎議長(菅原清喜君) 19番社民村上 進君。 112: ◎19番(村上 進君) 深い話はしませんが、せっかく被害状況等を11月22日現在で取りまとめて、そして対応すべき内容についてそれぞれ質疑がされておりますから、そういう報告する内容やテクニックというものをぜひ工夫していただきたいと思います。  この「調査中」なんですが、どの辺を目途に台風19号の対応をする業務について確定をしていくのか。未来永劫続くのか、越年するのか、年度越しするのか、そういう考え方についても答弁していただきたいと思います。 113: ◎議長(菅原清喜君) 危機管理監兼危機管理課長阿部久人君。 114: ◎危機管理監兼危機管理課長(阿部久人君) お答えいたします。  確定につきましては、各課にこちらから照会をいたしまして、これで確定だという報告が全てそろった場合に最終報告という形になります。その最終報告までは、随時、市のホームページにも掲載しておりますけれども、第何号という形で報告していきたいと考えております。以上です。 115: ◎議長(菅原清喜君) 19番社民村上 進君。 116: ◎19番(村上 進君) 考え方だと思います。災対本部が立ち上がって、被害状況を上書きして、既報、既報ということと現在ということで、私たちにも資料として届きますが、一定の線引きをしないと難しいんじゃないかと思います。例えばこの行政報告の2ページの中段に、大変難しい対応だと思うんですが、本吉町風越地区の崖近、こういう対応が継続している問題についての一定程度の仕切り方、それは危機管理課が主体じゃなくて、各部署が主体になった報告でもって、取りまとめとして危機管理課が確定をするということの手法なんでしょうか。この災害にあっては、特例は除き、期日をもって、目途をもって確定をしていくという方法が私はめり張りがつくと思うんでありますが、そういう考え方はないんでしょうか。 117: ◎議長(菅原清喜君) 危機管理監兼危機管理課長阿部久人君。 118: ◎危機管理監兼危機管理課長(阿部久人君) お答えいたします。  2ページの中段の件につきましては、危機管理課が所管しております。その他の各種工事、災害復旧などについては、各課からの報告を危機管理課でまとめております。その確定時期についてでありますが、それぞれの課の都合等もありますので、今後各課と協議をして、検討してまいりたいと思います。以上です。 119: ◎議長(菅原清喜君) 2番三浦友幸君。 120: ◎2番(三浦友幸君) 私からは、市政懇談会でも意見として出ていましたが、旧馬籠小学校の避難所で倒木によって道が塞がれていた問題がありました。一度倒木があって、たまたま私が連絡して、多分一度撤去された後にまた四、五本倒木があったかと思います。それも含め、その後の避難所関係の周辺環境の整備について、今後の方針をお聞かせください。 121: ◎議長(菅原清喜君) 2番三浦友幸君の質疑に対し、当局の答弁を求めます。危機管理監兼危機管理課長阿部久人君。 122: ◎危機管理監兼危機管理課長(阿部久人君) お答えいたします。  災害が予想される状況において、避難所に行く通路が倒木等で塞がれる、これは非常に大きな問題だと捉えております。道路あるいはそういうふうな施設の管理者と協議しながら、そういうことのないように整備を図るよう協議していきたいと思います。以上であります。 123: ◎議長(菅原清喜君) 2番三浦友幸君。 124: ◎2番(三浦友幸君) 多分馬籠小学校の環境であれば、また同じような規模の台風が来ると当然倒木が予想されると思うので、ぜひ対応をお願いします。  あと、馬籠小学校の入り口は2カ所ありまして、片方は倒木で、片方は増水ということで、高台で夜を明かした市民の方もいたとお聞きしていたので、ぜひほかの避難所の環境も含めて検討をお願いします。  あとは、避難所の担当職員と市当局側との情報共有について、どのようなやりとりを行っていたか、お聞かせください。 125: ◎議長(菅原清喜君) 危機管理監兼危機管理課長阿部久人君。 126: ◎危機管理監兼危機管理課長(阿部久人君) お答えいたします。  避難所対応職員につきましては、避難者の報告、それから何かしら必要になったもの等の要請、あるいは特別な事情がある場合、あるいは避難者でそこにいるのが困難な要支援者等がいた場合に、報告をいただいて、それに対応することにしております。以上であります。 127: ◎議長(菅原清喜君) 2番三浦友幸君。 128: ◎2番(三浦友幸君) 避難所側の職員からの報告は、通常の業務として結構あったかと思うんですけれども、例えばどこが冠水して通れないとか、そういう周辺の状況などは避難所と共有されていたんでしょうか。 129: ◎議長(菅原清喜君) 社会福祉課長遠藤光春君。 130: ◎社会福祉課長(遠藤光春君) 避難所の職員と各地域で起こっている災害の状況についての情報の共有のあり方でありますが、やはり避難所に配置されている職員にはなかなか全体的にどこに被害があるかという情報は逐一情報共有されていないということも今回わかりましたので、今後の情報共有のあり方について今考えているところであります。 131: ◎議長(菅原清喜君) 2番三浦友幸君。 132: ◎2番(三浦友幸君) 例えばIC化等も含めて、今後ぜひ対応していただきたいと思います。  あと、避難所での食べ物の提供等について、どのような方針があったかお聞かせください。 133: ◎議長(菅原清喜君) 危機管理監兼危機管理課長阿部久人君。 134: ◎危機管理監兼危機管理課長(阿部久人君) お答えいたします。  避難所で対応する食料等は、まず避難してすぐの第1回目の食事等につきましては皆さんに御持参いただく、その後、避難が長引いて、例えば今回のケースで言えば翌朝を迎える、そのタイミングで非常食等の提供を行う方針でおりました。ただ、一部の避難所などでは地元の方々が率先して炊き出し等をしていただいたという情報もいただいております。以上であります。 135: ◎議長(菅原清喜君) 2番三浦友幸君。 136: ◎2番(三浦友幸君) 今回、避難がそんなに長引かなかったからいいんですけれども、食べ物を事前に持参するというのが緊急的な避難のときにできるのかどうか。今回たまたま避難期間が短かったり、早目早目の避難ができたからよかったんですが、こちらが想定外の状況になったときに、それで逃げおくれるということがもしかして起きるのではないかと思って、その点についてお考えをお聞かせください。 137: ◎議長(菅原清喜君) 危機管理監兼危機管理課長阿部久人君。 138: ◎危機管理監兼危機管理課長(阿部久人君) お答えいたします。  今回の台風19号におきましては、早目早目の情報を出しております。避難勧告にしても、夕方明るいうちに出しておりまして、十分にそういう時間を設けていたと考えております。ただ、津波のように急な場合におきましては、当然のことながら何の準備もできない、そういう場合には、あるものは全て出していくというふうに考えております。以上であります。 139: ◎議長(菅原清喜君) 2番三浦友幸君。 140: ◎2番(三浦友幸君) もう1点。この災害でかなり河川の被害があったと思います。河川自体の護岸の復旧等は災害復旧等で対応されるかと思うんですけれども、川底にたまった砂利等の撤去について、この点については、例えば今回、馬籠川は県の管轄だと思うんですけれども、砂利をかなり取ったばかりで、馬籠のまちが浸水してしまったが、もし取っていなかったらもっと浸水がひどかったかなと思います。今回の災害で、さらにかなり積もってしまいました。市の河川でもいろんなところがそのような状況になっているかと思いますが、この点についての対応はどのような方針がありますか。お聞かせください。 141: ◎議長(菅原清喜君) 土木課長菅原通任君。 142: ◎土木課長(菅原通任君) お答えします。  まず、県管理河川、今名前が挙がりました馬籠川につきましては県の河川ということで、議員おっしゃるとおり今年度しゅんせつ作業をしたけれども、今回の台風でまた土砂がたまったと。この件に関しましては、他の県管理河川も同様でございますけれども、気仙沼土木事務所を通じて、さらに今現在県の河川課にもお願いをしている状況です。特に土木事務所のほうには、現場を再確認してくださいというお願いをしております。  また、市管理河川につきましては、今回の災害復旧の中で土砂しゅんせつの対応をしてまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 143: ◎議長(菅原清喜君) 13番三浦由喜君。 144: ◎13番(三浦由喜君) 質問も最後だと思いますが、(「もっとある」の声あり)もっとあるんですか、ごめんなさい。今回の台風19号によりまして被災を受けられました市民の皆様に、まずお見舞いを申し上げます。それとともに、昼夜を問わず災害復旧に当たられた、特に消防団、それから市民の皆様に、この場をかりて感謝を申し上げます。ありがとうございます。  橋梁についてであります。先ほど市管理河川で現在約490カ所の被害があったということでありますが、そのうち河川にかかる橋、橋梁で、例えば通行不可などの壊れた箇所数を伺います。そのうち、市で復旧する箇所数、橋の数、市管理の橋ですね。  それから、占用許可によって個人で橋をかけた方々があると思うんですが、市民が復旧する箇所数を現在の段階でいいですから、教えてください。 145: ◎議長(菅原清喜君) 13番三浦由喜君の質疑に対し、当局の答弁を求めます。土木課長菅原通任君。 146: ◎土木課長(菅原通任君) お答えします。  今回の災害で、352カ所ということになりますけれども、このうち国債に関するものは現在55カ所予定しております。ただ、この55カ所につきましては、今現在県、国と協議を進めておりますので、国債対応の件数は変動すると予想されております。
     また、そのほかの単独債につきましては約300カ所近くになります。それらについてこれから進めてまいりますけれども、その中で詳細を申しますと道路の維持的補修ということで80件を予定しております。しゅんせつ及び倒木の除去作業で62件になっております。その他、市道全般あるいは河川全般に対しまして作業を行ったのが17件ございます。それと、一番大事な河川につきましては52件ございます。この中で、橋梁部分ということですけれども、現在7橋梁ございます。それと、一部市道の一般的な道路の部分になりますけれども、86件ございます。  これらの数字を積み重ねた352件ですが、議員が言われました河川につきまして、個人所有の橋というのも多々ございます。それらにつきましては、現在市の橋梁台帳と個人から報告を受けている橋梁について精査をしておりまして、若干市管理河川分、県管理河川分もございますので、一体となって今調査を進めておりますので、もう少し時間がかかると思います。  以上でございます。 147: ◎議長(菅原清喜君) 13番三浦由喜君。 148: ◎13番(三浦由喜君) 調査中ということなのですが、私は市の管理の橋は市でやると思うんですけれども、占用許可でかけている個人の橋も結構あると思うんです。何件あるかわかりませんが、私はこの対応も必要だと思っております。また後で聞きます。  それから、市民が県の河川敷の占用を受けて独自に橋をかけている方があるんです。結構あるんです。被害を受けた橋の箇所数、わかりますかね。県管理河川です。わかっていたら教えてください。 149: ◎議長(菅原清喜君) 土木課長菅原通任君。 150: ◎土木課長(菅原通任君) 現在、私どもは報告を受けて現場をやっているので、県全体での河川の資料を今持ち合わせておりません。済みません、よろしくお願いします。 151: ◎議長(菅原清喜君) 13番三浦由喜君。 152: ◎13番(三浦由喜君) 私もぐるっと回って見ているんですが、県の河川敷の占用を受けて独自にかけている方の橋が結構あるんです。そうした場合、河川敷の占用について、今例を言いますと馬籠川、下要害地区なんですけれども、県のほうに私お伺いしました。そうしたら、占用の許可の書類を見せられまして、条件書というのがついていたんです。4番目に「河川区域または河川保全区域内に設けた工作物、物件または施設については、許可を受けた者において常に善良なる注意義務をもって良好な状態を保持し、河川管理上支障のないようにすること」とあるんです。11番に行くと、「河川法第75条第1項または第2項第1号から第3号までの規定に基づき、許可の取り消しが行われたときは、河川管理者の指示に従って、許可を受けた者の負担で原状回復等の措置をとること。この場合において、許可を受けた者は当処分により損害を受けても、その損害を請求することはできない」と。県の許可を受けて設置した、個人が自分の家に行くための橋のことです。それで、難しいことを言うもんですから、「河川法の第75条の1項とかって何のことだかわからない」と言ったら、行政のほうが来まして、別な資料に75条に「河川を原状に回復することを命ずることができる」とあるんです。河川管理者の監督処分でね。そして、2項の3号に行きますと、「洪水、高潮、その他の天然現象により河川の状況が変化したことにより、許可または承認に係る工事、その他の行為が河川管理上著しい支障を生ずることとなったとき」とあるんです。要するに、許可をもらって橋をやったんだから、あなた自分で直しなさいということなんです。確認したらですね。そうしますと、今言ったのは県の河川のことですけれども、市の管理河川でも同じように占用の許可をもらって建てて、流された、あるいは通れなくなったとか結構あるんじゃないかと思うんです。市も県も。市民の生活のための道路なんですけれどもね。  市長にお伺いしますけれども、やはり自然災害に対する市の独自支援を私は考えるべきではないかと思うんですが、いかがでしょうか。今調査中ということなので、今後検討するでも何でもいいんですけれども、本当は一般質問でやりたかったんですが、このような立場になって申しわけないです。考えてみたらいずれにしても、生活道路なんです。そこしか土地がなかったら、普通は自分で橋をかけてその家に行く道路をつくりますよね。土地がないので。ぜひ市独自支援を考えてもらいたいんですが、考えるか考えないかという質問はできませんので、どうぞ御検討をお願いします。困っているので、答弁があればお願いします。 153: ◎議長(菅原清喜君) 建設部長佐々木 守君。 154: ◎建設部長(佐々木 守君) 先ほどは占用許可を受けた個人の橋ということでお話を受けました。今回の災害では、橋だけではなく、個人の私道なども災害を受けておりまして、いろいろな面で個人の方々に被害が及んでいるわけでございます。ただ、市といたしましては、現在のところ、個人のものでございますので、各支援等があれば別ですけれども、私道など個人のものの修繕につきましては災害の復旧のために支援をするという制度等がございませんので、橋につきましても大変申しわけございませんけれども支援はありませんことを御理解いただきたいと思います。 155: ◎議長(菅原清喜君) 13番三浦由喜君。 156: ◎13番(三浦由喜君) ないのはわかっていて今言っているんです。だから、今後市の独自支援をと。じゃあ東日本大震災のときに個人の橋とか何かはみんな流されましたよね。それはどのように復旧しましたか。お答えください。 157: ◎議長(菅原清喜君) 土木課長菅原通任君。 158: ◎土木課長(菅原通任君) お答えします。  東日本大震災による津波の関係でございますけれども、個人の橋というのは実際はメニュー的にはございません。ただ、瓦れき処理等でどうしてもそこに入っていけないときは、それなりのものをつくって、水路等を渡ったという経過になります。個人のものということでの橋梁ではございません。 159: ◎議長(菅原清喜君) 13番三浦由喜君。 160: ◎13番(三浦由喜君) 私の言い方が悪かったかもしれません。橋も生活道路の一部なんですよ。橋も道路という見方をしてもらいたいんですよ。ぜひ市の独自支援を考えてほしいんです。これからますますこういう台風の被害が多くなると思いますよ。被害者が続出しますよ。ぜひ独自支援を考えてください。終わります。 161: ◎議長(菅原清喜君) 4番村上伸子さん。 162: ◎4番(村上伸子君) きょういただいた資料の2ページにあります避難所の状況について質問させていただきます。  2ページの中段に、避難所開設として避難者数、最大時436世帯918人、これは10月13日の午前3時の状況でございますけれども、この918人の中で在住の外国人の数は把握されているのか、伺います。 163: ◎議長(菅原清喜君) 4番村上伸子さんの質疑に対し、当局の答弁を求めます。社会福祉課長遠藤光春君。 164: ◎社会福祉課長(遠藤光春君) お答えいたします。  避難者全体の中で、外国人の数につきましては把握しておりませんでした。 165: ◎議長(菅原清喜君) 4番村上伸子さん。 166: ◎4番(村上伸子君) 名簿みたいなものは作成してはいなかったのでしょうか。これは事務になりますけれども。 167: ◎議長(菅原清喜君) 社会福祉課長遠藤光春君。 168: ◎社会福祉課長(遠藤光春君) 各避難所には名簿は備えつけておりまして、避難者については記載していただいておりますが、その方々の国籍までは把握できていないところであります。 169: ◎議長(菅原清喜君) 4番村上伸子さん。 170: ◎4番(村上伸子君) 今回の台風は、このような状況であったと、事後報告の形で私たちは報告を受けております。外国人がかかわる避難というものは、今後もふえてくると予想されております。懸念するのが、今回の台風19号は私の記憶の中でもここ数年で規模が大きかった。全市にわたって、全国にわたって被害を起こしたという意味では、大きな災害でありまして、その中において外国人にとっては初台風、初避難という方々もいらっしゃるかと思います。  今後の対応なんですけれども、例えば外国人の方が避難所にいらしたときに、どのような対応をされるのか。ちょっとこちらで例を挙げますと、初めての避難ということで、日本における災害のあり方がわからない、どういう対応をしていいかわからない。あとは先ほども食事の話が出ましたけれども、食事はどんなふうにするのかとか、あとは災難時であるからこそ祈りが必要な文化の方もいらっしゃったりするので、そのあたりのお考えをちょっとお聞かせください。 171: ◎議長(菅原清喜君) 社会福祉課長遠藤光春君。 172: ◎社会福祉課長(遠藤光春君) お答えいたします。  避難所につきましては、一般の避難所ということで、外国人の方を含め、こちらで把握しております要配慮者とか高齢者とか障害者、さまざまな方が避難してきております。そういったところでは、特別配慮が必要な方についての避難のあり方、一時的に避難した後のことについては、福祉避難所とかそういった対応になるかどうかは今後の検討課題ということになりますが、そういう配慮者についての避難のあり方とあわせて考えていきたいと思います。 173: ◎議長(菅原清喜君) 4番村上伸子さん。 174: ◎4番(村上伸子君) 今回のことを教訓に、ふえ続ける外国人がいる現状の中、何らかの対応を早急にとっていただきたいと思います。  もう一つ質問ですけれども、例えば外国人の方々に渡せるようなパンフレット、簡単なものでいいんですけれども、そういうパンフレットみたいなものは準備している、あるいは準備するような予定というのはありますでしょうか。多言語で書かれているものです。 175: ◎議長(菅原清喜君) 地域づくり推進課長千葉正幸君。 176: ◎地域づくり推進課長(千葉正幸君) 外国人の防災に向けたパンフレットという部分について御回答させていただきたいと思います。  こちらで、年に1回になりますけれども防災講座というものを開催しております。その際には、多言語に対応している防災のパンフレットを配っておりますし、また今年度から入国手続で市民課を訪れたときに、市民課の窓口におきましてパンフレットを配付して、周知しているところでございます。よろしくお願いいたします。 177: ◎議長(菅原清喜君) 4番村上伸子さん。 178: ◎4番(村上伸子君) わかりました。今後の台風あるいはさまざまな災害に対応して、今できることを早急に実施していただきたいと思います。要望で終わります。 179: ◎議長(菅原清喜君) 14番村上佳市君。 180: ◎14番(村上佳市君) 4ページの南郷と表松川の冠水というか浸水の件なんですけれども、南郷の排水ポンプ場は今回の雨の状況で稼働状況はどうだったのか。一部でポンプがあったために浸水しなかったという家もあったんですが、浸水したというお話もありました。排水ポンプをつけた今回の稼働状況について、お伺いしたいと思います。  それから、表松川、松川の浸水については、大川と松川の合流部分の構造的な問題があると思うんですけれども、その部分について今後どのように対応していくのか、お伺いいたします。 181: ◎議長(菅原清喜君) 14番村上佳市君の質疑に対し、当局の答弁を求めます。下水道課長佐藤靖君。 182: ◎下水道課長(佐藤 靖君) 村上議員の御質問にお答えいたします。  南郷地区に関しまして、下水道課で南郷雨水ポンプ場を整備して、暫定ではございますけれども稼働させました。その中で、どうしても河川の水位が高くなったことによりまして、予定していた排水能力がちょっと低下した部分がございました。その関係で、床下浸水が発生しております。南郷地区に関しましては、1軒だけ御迷惑をかけた形にはなっておりますけれども、今後、今進めております放流渠、吐き口の工事が完成した暁には、冠水に確実に対応できるよう対処したいと思います。 183: ◎議長(菅原清喜君) 土木課長菅原通任君。 184: ◎土木課長(菅原通任君) お答えします。  松川地区の冠水ですけれども、大川・松川合流部分ということで、大川から松川上流に向かって300メートルほどがバック堤という扱いにはなっております。ただ、その周辺につきましては、松川には特に土砂が堆積しているということも原因、あとは一部河川の幅が狭隘ということもございます。よって、現在それらにつきまして県とも調整し、取り急ぎ堆積土砂の除去ということで、日程等が決まりましたら地元も含めまして相談しながら進めていくという方向でおります。よろしくお願いいたします。 185: ◎議長(菅原清喜君) 14番村上佳市君。 186: ◎14番(村上佳市君) わかりました。  南郷のほうは暫定的な稼働ということで、本格稼働すればそういう浸水はないような形になるということで、今回の教訓を生かして、しっかりとその対応をしていただきたいと思います。  あとは松川の部分についても、地元住民としっかりと話をしながら進めていただきたいと思います。  終わります。 187: ◎議長(菅原清喜君) よろしいですね。(「なし」の声あり)質疑がないようですので、これにて行政報告に対する質疑を終了いたします。 188: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案の上程でありますが、議案第1号から議案第33号までの33カ件を一括上程いたします。     ○議案第 1号 「令和元年度気仙沼市一般会計補正予算」の専決処分につき承認を求             めることについて     ○議案第 2号 あらたに生じた土地の確認について     ○議案第 3号 字の区域の変更について     ○議案第 4号 あらたに生じた土地の確認について     ○議案第 5号 字の区域の変更について     ○議案第 6号 23年災第5622号宿舞根漁港海岸(浦地区)浦護岸災害復旧工事             (その2)請負契約に係る変更契約の締結について     ○議案第 7号 南気仙沼雨水幹線函渠築造工事請負契約の締結について     ○議案第 8号 財産の取得の変更について     ○議案第 9号 財産の取得の変更について     ○議案第10号 宿集会所の指定管理者の指定について     ○議案第11号 気仙沼市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条             例の一部を改正する条例制定について     ○議案第12号 気仙沼市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例及             び気仙沼市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の             一部を改正する条例制定について     ○議案第13号 気仙沼市職員の給与に関する条例及び気仙沼市一般職の任期付職員の             採用等に関する条例の一部を改正する条例制定について     ○議案第14号 気仙沼市立学校給食共同調理場条例の一部を改正する条例制定につい             て     ○議案第15号 気仙沼市下水道事業の設置等に関する条例制定について     ○議案第16号 気仙沼市特別会計条例の一部を改正する条例制定について     ○議案第17号 気仙沼市下水道条例の一部を改正する条例制定について     ○議案第18号 気仙沼市集落排水処理施設条例の一部を改正する条例制定について     ○議案第19号 気仙沼市地域公共交通会議条例制定について     ○議案第20号 気仙沼市地域福祉計画推進委員会条例制定について     ○議案第21号 気仙沼市老人ホーム入所判定委員会条例制定について     ○議案第22号 気仙沼市障害者計画等推進委員会条例制定について     ○議案第23号 気仙沼市健康づくり推進協議会条例制定について     ○議案第24号 気仙沼市農業委員等候補者選定委員会条例制定について     ○議案第25号 気仙沼市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条             例の一部を改正する条例制定について     ○議案第26号 令和元年度気仙沼市一般会計補正予算     ○議案第27号 令和元年度気仙沼市魚市場特別会計補正予算     ○議案第28号 令和元年度気仙沼市公共下水道特別会計補正予算     ○議案第29号 令和元年度気仙沼市集落排水特別会計補正予算     ○議案第30号 令和元年度気仙沼市簡易水道特別会計補正予算     ○議案第31号 令和元年度気仙沼市水道事業会計補正予算     ○議案第32号 令和元年度気仙沼市ガス事業会計補正予算
        ○議案第33号 令和元年度気仙沼市病院事業会計補正予算 189: ◎議長(菅原清喜君) 提案理由の説明を求めます。市長菅原 茂君。 190: ◎市長(菅原 茂君) 第105回気仙沼市議会が開会され、提出議案の御審議をお願いするに当たり、その概要について御説明を申し上げます。  まず、提出議案の説明の前に、本市の状況について申し上げます。  東日本大震災の発生から8年9カ月を迎えようとしており、政府が定めた復興・創生期間の終了まで1年4カ月足らずとなりました。  先月24日には、安倍晋三内閣総理大臣が東日本大震災と台風第19号からの復旧・復興の状況を視察するため、宮城県を訪問されました。  本市においては、震災遺構・伝承館とみらい造船を御視察いただき、語り部活動を行う階上中学校生との懇談では「災害を語り継いでいくことが、次の災害で被害を防ぐことにつながるのだろうと思う。こうした活動をしていただいていることに感謝したい」と生徒たちを励ましていただきました。  年内には復興庁の設置期限を10年延長し、津波被災地に対する支援を5年継続するなどの内容を盛り込んだ「復興・創生期間後における東日本大震災からの復興の基本方針」が閣議決定され、来年の通常国会には関連法案が提出される予定となっております。  本市といたしましては、残る課題について、国・県に要望すべきことは要望しながら、期間の延長にかかわらず、これまでどおりハード事業の完了を急ぐとともに、被災者に寄り添う姿勢を堅持し、復興の完遂を目指してまいります。  また、復興の完遂とあわせ、本市の最重要課題である人口減少対策について、社会減や自然減のそれぞれの要因を探るため、平成27年度にも実施した市民アンケートを高校生とその保護者、事業者等を対象として実施し、結婚・出産・子育てに関する市民意識の変化等にも着目しながら、分析を進めてまいります。  加えて、「プロジェクト1.90」においては、子育て世代の方々や関係団体と積極的に意見交換を行いながら、現行施策の検証を行うとともに、より効果的な施策を推進してまいります。  一方、人口減少社会にあっても、市民の幸福度を高め、持続可能なまちづくりを実現するためには、多様な人材が主体性を持ってまちづくりに参加することが肝要であります。  地域人材の育成については、明治大学との連携協定事業として、第4期のアクティブ・ウーマンズ・カレッジを9月に開講し、16名が受講中であり、同じく第4期のアクティブコミュニティ塾についても、東北学院大学現役教授のコーディネートのもと、26名が受講しております。  また、先月に最終報告会が行われた第5期「ぬま大学」、今月22日に開催されます「気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード2019」など、まちづくりの担い手育成に関するプログラムを進めておりますので、ぜひ御聴講いただきたいと思います。  さらに、来年4月に開講予定の第3期「気仙沼経営人材育成塾」の受講生を来年1月から募集することとしており、技術革新や市場環境の変化などを背景に、変革を迫られる経営者を支援し、一層の産業振興を促すため、経営人材の育成を図ってまいります。  このように、気仙沼まち大学構想の具現化を通じて、地域全体の活性化につなげ、市の将来像である「世界とつながる 豊かなローカル」の実現を目指してまいります。  加えて、持続可能な行財政運営を行うためには、改革の取り組みを推進し、効率性を高めながら、仕組みやルールを改善していくことが求められます。  「行財政改革大綱2019」に基づく「アクションプラン」については、市役所の各部署において取り組みをスタートさせておりますが、同時にプロジェクトチームとしてICT戦略チームを立ち上げ、「住民サービスの向上」「内部情報系システムの改善」「情報発信の推進」の3つのテーマで、早急に取りかかるべき課題に対し、横断的な取り組みを進めてまいります。  それでは、今議会の提出議案について御説明申し上げます。  初めに、予算にかかわる議案について御説明いたします。  議案第26号の令和元年度気仙沼市一般会計補正予算については、歳入歳出予算にそれぞれ42億2,173万4,000円を追加し、予算総額を939億8,263万1,000円とするものであります。  その主な内容ですが、通常分として、高齢者施設等の防災・減災を推進し、防災体制の強化に資するため、非常用自家発電設備を整備する事業者に対し補助金を交付する「地域介護・福祉空間整備事業費補助金」として1,393万5,000円、子育て世代の経済的負担を軽減するため、これまで入学後に支給していた祝い金を入学準備に活用できるよう、時期を早めて支給する「小学校入学祝い金支給事業」として270万円、復旧・復興分として、来年3月開催予定の「東日本大震災追悼式」に要する経費として1,500万円、現在の一般廃棄物最終処分場の利用が令和3年度ごろまでと見込まれるため、新たに施設を整備する「新一般廃棄物最終処分場整備事業」として36億1,080万円、現在内湾地区に建設中の専門学校に対し、高等学校等の卒業後の進路の拡大や全国から多くの若者が集まる場の創出による地域の活性化など、さまざまな波及・相乗効果が期待されることから、学校整備に係る初期費用の一部を補助し、早期の学校経営の安定化を後押しするとともに、教育環境の整備や内湾地区の本格的な復興を推進する「専門学校等誘致による教育環境整備とにぎわい創出事業補助金」として7,000万円を計上しております。  また、国の給与改定に準じた特別職及び一般職の給与の改定による人件費2,235万円を計上しております。  歳入については、地方交付税23億3,937万5,000円、使用料及び手数料1万円、国庫支出金12億3,526万3,000円、県支出金1,161万8,000円、財産収入924万9,000円、寄附金9,000万円、繰入金4億1,586万3,000円、諸収入5万6,000円、市債1億2,030万円を追加するものであります。  なお、11月29日、復興庁から第25回東日本大震災復興交付金に係る交付可能額が示されたことから、準備が整い次第、追加補正予算案を提案する予定であります。  議案第27号の令和元年度気仙沼市魚市場特別会計補正予算については、歳入歳出予算にそれぞれ9万9,000円を追加し、予算総額を4億9,653万5,000円とするもので、給与改定による職員給与費などを補正するものであります。  議案第28号の令和元年度気仙沼市公共下水道特別会計補正予算については、歳入歳出予算にそれぞれ397万円を追加し、予算総額を35億5,728万7,000円とするもので、給与改定による職員給与費などを補正するものであります。  議案第29号の令和元年度気仙沼市集落排水特別会計補正予算については、歳入歳出予算にそれぞれ11万円を追加し、予算総額を8,021万6,000円とするもので、給与改定による職員給与費などを補正するものであります。  議案第30号の令和元年度気仙沼市簡易水道特別会計補正予算については、歳入歳出予算にそれぞれ2,518万7,000円を追加し、予算総額を1億3,536万1,000円とするもので、事業費などを補正するものであります。  議案第31号の令和元年度気仙沼市水道事業会計補正予算については、収益的支出に22万1,000円を追加し20億3,411万円とするもので、給与改定による職員給与費などを補正するものであります。  議案第32号の令和元年度気仙沼市ガス事業会計補正予算については、収益的支出に32万9,000円を追加し3億8,875万1,000円とするもので、給与改定による職員給与費などを補正するものであります。  議案第33号の令和元年度気仙沼市病院事業会計補正予算については、収益的支出から2,787万5,000円を減額し118億3,497万6,000円とするもので、給与改定による職員給与費などを補正するものであります。  次に、予算外議案の概要について御説明申し上げます。  議案第1号の「令和元年度気仙沼市一般会計補正予算」の専決処分につき承認を求めることについては、本年10月12日から13日にかけての台風第19号により被害を受けた公共施設等の災害復旧費用について、一般会計予算の補正措置のため、11月1日付で行った専決処分につき承認を求めるものであります。  議案第2号のあらたに生じた土地の確認について及び議案第3号の字の区域の変更については、石浜(唐桑)漁港における公有水面埋め立てにより新たに生じた土地を確認するとともに、当該土地を隣接する字の区域に編入するものであります。  議案第4号のあらたに生じた土地の確認について及び議案第5号の字の区域の変更については、大沢(津谷)漁港における公有水面埋め立てにより新たに生じた土地を確認するとともに、当該土地を隣接する字の区域に編入するものであります。  議案第6号の23年災第5622号宿舞根漁港海岸(浦地区)浦護岸災害復旧工事(その2)請負契約に係る変更契約の締結については、地盤隆起等に伴う現地精査の結果などにより工事費が増額となることから変更契約を締結するもので、株式会社坂口組を相手方とし、3億2,302万1,600円を増額する仮変更契約を先月8日に締結しております。  議案第7号の南気仙沼雨水幹線函渠築造工事請負契約の締結については、南気仙沼地区被災市街地復興土地区画整理事業に伴う宅地造成により雨水集水面積に変更が生じたことから、流下能力が不足する下流側に雨水函渠を整備するため工事請負契約を締結するもので、制限つき一般競争入札により決定した東鉄工業株式会社東北支店を相手方とし、契約金額を4億7,487万円とする仮契約を先月25日に締結しております。  議案第8号及び議案第9号の財産の取得の変更については、水槽つき消防ポンプ自動車及び小型動力ポンプつき普通積載車の取得につき、消費税引き上げ分が増額となることから変更契約を締結するもので、いずれも株式会社古川ポンプ製作所を相手方とし、議案第8号は46万円、議案第9号は46万8,000円を増額する仮変更契約を10月10日に締結しております。  議案第10号の宿集会所の指定管理者の指定については、令和2年1月1日から令和6年3月31日までの間、当該施設を管理する指定管理者として宿自治会を指定するものであります。  議案第11号の気仙沼市議会の議員その他非常勤職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例制定については、会計年度任用職員の公務災害補償に関し、休業補償や傷病補償年金などの算定根拠となる「補償基礎額」について規定するため、所要の改正を行うものであります。  議案第12号の気仙沼市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例及び気仙沼市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定については、市議会議員及び常勤特別職の職員の期末手当の支給に関し、国の特別職の職員に準じ、所要の改正を行うものであります。  議案第13号の気仙沼市職員の給与に関する条例及び気仙沼市一般職の任期つき職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例制定については、一般職の職員及び任期つき職員の給与に関し、人事院勧告に準じ、所要の改正を行うものであります。  議案第14号の気仙沼市立学校給食共同調理場条例の一部を改正する条例制定については、令和2年4月から学校給食調理場を気仙沼中央給食センター、小原木共同調理場及び本吉共同調理場の3カ所に集約するため、所要の改正を行うものであります。  議案第15号の気仙沼市下水道事業の設置等に関する条例制定について、議案第16号の気仙沼市特別会計条例の一部を改正する条例制定について、議案第17号の気仙沼市下水道条例の一部を改正する条例制定について、及び議案第18号の気仙沼市集落排水処理施設条例の一部を改正する条例制定については、令和2年4月から本市下水道事業を市特別会計から地方公営企業法の一部適用による企業会計に移行するため、新たに設置条例を制定するとともに、関係3条例について所要の改正を行うものであります。  議案第19号の気仙沼市地域公共交通会議条例制定について、議案第20号の気仙沼市地域福祉計画推進委員会条例制定について、議案第21号の気仙沼市老人ホーム入所判定委員会条例制定について、議案第22号の気仙沼市障害者計画等推進委員会条例制定について、議案第23号の気仙沼市健康づくり推進協議会条例制定について及び議案第24号の気仙沼市農業委員等候補者選定委員会条例制定については、地方公務員法の改正及び特別職非常勤職員の任用厳格化に伴い、現行委員等の設置根拠が市要綱であるものを条例化するものであります。  議案第25号の気仙沼市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定については、地方公務員法の改正に伴い、特別職非常勤職員の任用厳格化に伴い、報酬額を定める別表を整序するため、所要の改正を行うものであります。  以上、提出議案について御説明申し上げましたが、御審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 191: ◎議長(菅原清喜君) 次に、報告でありますが、報告第1号から報告第12号まで一括して報告を求めます。     ○報告第 1号 専決処分の報告について     ○報告第 2号 専決処分の報告について     ○報告第 3号 専決処分の報告について     ○報告第 4号 専決処分の報告について     ○報告第 5号 専決処分の報告について     ○報告第 6号 専決処分の報告について     ○報告第 7号 専決処分の報告について     ○報告第 8号 専決処分の報告について     ○報告第 9号 専決処分の報告について     ○報告第10号 専決処分の報告について     ○報告第11号 専決処分の報告について     ○報告第12号 専決処分の報告について 192: ◎議長(菅原清喜君) 総務部長畠山 修君。 193: ◎総務部長(畠山 修君) それでは、議案書(その2)の31ページをお開き願います。  報告第1号専決処分の報告について御説明を申し上げます。  本件につきましては、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分をしておりますので、同条第2項の規定により報告をするものであります。  32ページをお開き願います。専決処分書であります。  33ページをごらん願います。和解及び損害賠償の額の決定についてであります。  初めに、事故の経緯について申し上げます。  恐れ入りますが、別紙でお配りをしております報告第1号参考資料をごらんいただきたいと思います。  1としまして、事故発生場所は記載のとおりであります。  2、事故発生状況でありますが、本年8月15日の午後3時40分ごろ、市消防団員がガソリンスタンド内で消防団車両に軽油を給油後、消防ポンプ用のガソリン購入のため、別の消防団員の誘導のもと当該車両を後退させたところ、団員相互の不注意により、後方に停車中の被害車両左後部に接触し、破損させたものであります。  また、被害車両運転席に乗車していた相手方は、事故翌日に体調不調を訴えまして、千厩病院を受診したものでございますが、その診断結果は特に異常なしとのことでございました。  その後、相手方との協議が調い、和解について合意に達したものであります。  3、市側の当事者、4、過失割合は記載のとおりであります。  議案書の33ページにお戻り願います。  1、和解の内容でありますが、市は相手方に対し和解による損害賠償額を支払うこととし、相手方はこのほかの求償を行わないとするものであります。  2、損害賠償の額は7万9,290円であります。  3、和解及び損害賠償の相手方は、記載のとおりであります。  報告第1号については以上でありますので、よろしくお願いいたします。  続きまして、議案書(その2)の34ページをお開き願います。  報告第2号専決処分の報告について御説明を申し上げます。  本件につきましては、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分をしておりますので、同条第2項の規定により報告をするものであります。  35ページをごらん願います。専決処分書であります。  36ページをお開き願います。和解及び損害賠償の額の決定についてであります。  初めに、事故の経緯について申し上げます。  恐れ入りますが、別紙の報告第2号参考資料をごらん願います。  1、事故発生場所は記載のとおりであります。  2、事故発生状況でありますが、本年9月29日の午後4時50分ごろ、市職員が公用車用駐車場に駐車するため、切り返しを行い後退したところ、駐車中の被害者車両右前方に接触し、損壊をさせたものであります。  その後、相手方との協議が調い、和解について合意に達したものであります。  3、市側の当事者、4、過失割合は、記載のとおりであります。  議案書の36ページにお戻り願います。  1、和解の内容ですが、市は相手方に対し和解による損害賠償額を支払うこととし、相手方はこのほかの求償を行わないとするものであります。  2、損害賠償の額は11万396円であります。  3、和解及び損害賠償の相手方は、記載のとおりであります。  以上が報告第2号についての説明であります。よろしくお願いをいたします。  続きまして、議案書(その2)の37ページをお開き願います。  報告第3号専決処分の報告について御説明を申し上げます。  本件については、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分をしておりますので、同条第2項の規定により報告するものであります。  38ページをお開き願います。専決処分書であります。  39ページをごらん願います。和解及び損害賠償の額の決定についてであります。
     初めに、事故の経緯について申し上げます。  恐れ入りますが、別紙の報告第3号参考資料をごらん願います。  1、事故発生場所は記載のとおりであります。  2、事故発生状況でありますが、本年9月12日の午後2時50分ごろ、市職員が市道鳥子沢9号線の路面補修作業中、バックホウを旋回させた際に、被害者宅のアルミフェンスにバケットが接触し、損壊させたものであります。  その後、相手方との協議が調い、和解について合意に達したものであります。  3、市側の当事者、4、過失割合は、記載のとおりであります。  議案書の39ページにお戻り願います。  1、和解の内容ですが、市は相手方に対し和解による損害賠償額を支払うこととし、相手方はこのほかの求償を行わないとするものであります。  2、損害賠償の額は5万6,540円であります。  3、和解及び損害賠償の相手方は、記載のとおりであります。  報告第3号についての説明は以上であります。よろしくお願いをいたします。  それでは、議案書(その2)の40ページをお開き願います。  報告第4号専決処分の報告について御説明を申し上げます。  本件につきましては、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分をしておりますので、同条第2項の規定により報告をするものであります。  41ページをごらん願います。専決処分書であります。  42ページをお開き願います。和解及び損害賠償の額の決定についてであります。  初めに、事故の経緯について申し上げます。  恐れ入りますが、別紙の報告第4号参考資料をごらん願います。  1、事故発生場所は記載のとおりであります。  2、事故発生状況ですが、本年8月24日、松崎下金取73番4地先里道に植生していた雑木が枯れたことにより倒れ、隣接する倉庫の屋根、雨どい及びフェンスに接触し、破損させたものであります。  その後、相手方との協議が調い、和解について合意に達したものであります。  3、過失割合は記載のとおりであります。  議案書42ページにお戻り願います。  1、和解の内容ですが、市は相手方に対し和解による損害賠償額を支払うこととし、相手方はこのほかの求償を行わないとするものであります。  2、損害賠償の額は26万4,000円であります。  3、和解及び損害賠償の相手方は、記載のとおりであります。  以上が報告第4号についての説明であります。よろしくお願いいたします。  続いて、議案書(その2)の43ページをお開き願います。  報告第5号専決処分の報告について御説明を申し上げます。  本件につきましては、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分をしておりますので、同条第2項の規定により報告をするものであります。  44ページをお開き願います。専決処分書であります。  45ページをごらん願います。和解及び損害賠償の額の決定についてであります。  初めに、事故の経緯について申し上げます。  恐れ入りますが、別紙の報告第5号参考資料をごらん願います。  1、事故発生場所は記載のとおりであります。  2、事故発生状況ですが、本年9月20日の午前11時ごろ、市職員2名による市有地の草刈り作業中、草刈り機によりはね上がった小石が被害建物2階の二重サッシに当たり、外側ガラスに1センチメートル四方の亀裂が生じたものであります。  その後、相手方との協議が調い、和解について合意に達したものであります。  3、市側の当事者、4、過失割合は、記載のとおりであります。  議案書45ページにお戻り願います。  1、和解の内容ですが、市は相手方に対し和解による損害賠償額を支払うこととし、相手方はこのほかの求償を行わないとするものであります。  2、損害賠償の額は1万5,477円であります。  3、和解及び損害賠償の相手方は、記載のとおりであります。  報告第5号についての説明は以上であります。よろしくお願いいたします。 194: ◎議長(菅原清喜君) 暫時休憩いたします。  再開を午後1時といたします。      午後 0時01分  休 憩 ───────────────────────────────────────────      午後 0時59分  再 開 195: ◎議長(菅原清喜君) 再開いたします。  休憩前に引き続き会議を開きます。  報告第6号、産業部長鈴木哲則君。 196: ◎産業部長(鈴木哲則君) それでは、議案書(その2)の46ページをお開き願います。  報告第6号専決処分の報告について御説明を申し上げます。  本件は、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分をしておりますので、同条第2項の規定により報告するものであります。  47ページをごらん願います。専決処分書であります。  48ページをごらん願います。  あわせて別紙報告第6号参考資料(その1)変更契約書の写し、(その2)工事変更内容一覧、(その3)変更契約推移表を御参照願います。  1、工事名は、鮪立地区外漁集事業集落道外整備工事であります。  2、工事場所は、気仙沼市唐桑町上鮪立地内外であります。  3、原請負金額は3億6,828万5,400円で、4の変更請負金額211万4,200円の増額により、5の変更後請負金額は3億7,039万9,600円であります。  6、受注者は、宮城県気仙沼市岩月箒沢36番地3、有限会社宮手舗装工業、代表取締役吉田信雄氏であります。  49ページをごらん願います。資料(1)工事概要であります。  1、工事内容は、東日本大震災で被災した漁港施設と集落を結ぶための集落道及び避難路の整備を行うものであります。  2の変更内容でありますが、(1)宿舞根地区5号避難路について、地耐力を踏まえて、コンクリート階段から再生プラスチック階段に仕様を変更したことから、掘削工、盛り土工、側溝工、コンクリート舗装工、防護柵工、擁壁工を減工するものであります。  (2)宿舞根地区5号避難路について、起点側の筆界未定だった里道を含む箇所の境界が確定したことから、施工延長を延伸し、アスファルト舗装工を増工するものであります。  主な内容といたしましては、(1)鮪立地区2号集落道については変更ございませんが、(2)宿舞根地区5号避難路については、延長を320メートルから383メートルに変更するもので、1)土工は掘削を610立方メートルから60立方メートルに、盛り土を480立方メートルからゼロ立方メートルにそれぞれ変更するものであります。  50ページをごらん願います。  2)側溝工は442メートルからゼロメートルに、3)舗装工はコンクリート舗装を310平方メートルからゼロ平方メートルに、アスファルト舗装をゼロ平方メートルから152平方メートルに、4)防護柵工は205メートルからゼロメートルに、5)擁壁工は169メートルからゼロメートルにそれぞれ変更するものであります。  6)階段工は、コンクリート階段を一式から全て減工し、プラスチック階段を一式増工するものであります。  3、竣工期限は、令和元年12月27日から令和2年3月31日に変更するものであります。  51ページをごらん願います。資料(2)位置図であります。楕円で囲んだ箇所が施工箇所であります。  52ページは資料(3)平面図で、格子線で増工以外の変更箇所を、斜線で増工箇所をそれぞれ示しております。  53ページは資料(4)標準断面図(1)で、前のページの平面図におけるA-A′断面を表示したものであります。上側が変更前、下側が変更後の変更箇所を格子線で示しております。  54ページは資料(5)標準断面図(2)で、52ページの平面図におけるB-B′断面を表示したものであります。増工箇所を斜線で示しております。  参考資料につきましては、参考資料(その1)は工事請負変更契約書、参考資料(その2)は当該工事の変更内容一覧、参考資料(その3)は当該工事の変更契約推移表であります。  報告第6号の説明は以上でありますので、よろしくお願いいたします。  続きまして、議案書(その2)の55ページをお開き願います。  報告第7号専決処分の報告について御説明を申し上げます。  本件は、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分しておりますので、同条第2項の規定により報告するものであります。  56ページをごらん願います。専決処分書であります。  57ページをごらん願います。  あわせて別紙報告第7号参考資料(その1)変更契約書の写し、(その2)工事変更内容一覧、(その3)変更契約推移表を御参照願います。  1、工事名は、23年災第5012号大沢(唐桑)漁港海岸大沢護岸災害復旧工事であります。  2、工事場所は、気仙沼市唐桑町港地内であります。  3、原請負金額は12億1,442万4,360円で、4の変更請負金額608万2,140円の増額により、5の変更後請負金額は12億2,050万6,500円であります。  6、受注者は、宮城県気仙沼市大浦195番地2、株式会社アスリード、代表取締役田村英樹氏であります。  58ページをごらん願います。資料(1)工事概要であります。  1、工事内容は、東日本大震災で被災した大沢(唐桑)漁港海岸の海岸施設について、レベル1津波に対応した防潮堤を復旧するものであります。  2の変更内容でありますが、(1)防潮堤のくい基礎工について、くい長の応力調査の結果に基づき、くい長を変更し、減工するものであります。  (2)本体工の水かえ工について、床掘の際、一部の区間において水かえが必要となったことから、増工するものであります。  (3)舗装工について、防潮堤本体と既設船揚げ場間にアスファルト舗装を増工するものであります。また、管理用道路の舗装について、他事業との施工時期に合致しなかったことから、減工するものであります。  (4)他事業との施工時期調整により、柱状地盤改良を2回に分けて施工することから、機械運搬費を増工するものであります。  主な内容といたしましては、大沢護岸の復旧延長に変更はありませんが、1)土工は床掘を5,481立方メートルから5,393立方メートルに変更するものであります。  2)くい基礎工は変更ございません。  3)本体工は、水かえ工を1,423立方メートルから1,669立方メートルに変更するものであります。  4)道路工(乗越)は変更ございません。  59ページをごらん願います。  5)舗装工は、下層路盤工(RC-40、t=250ミリメートル)を368平方メートルから366平方メートルに、アスファルト舗装を738平方メートルから736平方メートルにそれぞれ変更するものであります。  6)附帯工、7)排水工、8)撤去工、9)仮設工については変更ございません。  3、竣工期限は、令和2年3月27日で変更ございません。
     60ページをごらん願います。資料(2)位置図であります。楕円で囲んだ箇所が施工箇所であります。  61ページは資料(3)平面図で、格子線で増工箇所を、斜線で減工箇所を示しております。  62ページは資料(4)標準断面図(1)で、前のページの平面図におけるA-A′断面を表示したものであります。格子線で増工箇所、斜線で減工箇所を示しております。  63ページは資料(5)標準断面図(2)で、61ページの平面図におけるB-B′断面を表示したものであります。格子線で増工箇所、斜線で減工箇所を示しております。  参考資料につきましては、参考資料(その1)は工事請負変更契約書、参考資料(その2)は当該工事の変更内容一覧、参考資料(その3)は当該工事の変更契約推移表であります。  報告第7号の説明は以上でありますので、よろしくお願いいたします。  続きまして、議案書(その2)の64ページをお開き願います。  報告第8号専決処分の報告について御説明を申し上げます。  本件は、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分しておりますので、同条第2項の規定により報告するものであります。  65ページをごらん願います。専決処分書であります。  66ページをごらん願います。  あわせて別紙報告第8号参考資料(その1)変更契約書の写し、(その2)工事変更内容一覧、(その3)変更契約推移表を御参照願います。  1、工事名は、赤牛漁港海岸保全施設整備事業防潮堤整備工事であります。  2、工事場所は、気仙沼市本吉町赤牛外地内であります。  3、原請負金額は8億9,463万2,040円で、4の変更請負金額6,027万4,500円の増額により、5の変更後請負金額は9億5,490万6,540円であります。  6、受注者は、宮城県気仙沼市南町4丁目1番11号、株式会社小野良組、代表取締役社長小泉 進氏であります。  67ページをごらん願います。資料(1)工事概要であります。  1、工事内容は、東日本大震災により甚大な被害を受けた赤牛漁港背後集落を防護するため、レベル1津波に対応した防潮堤を新たに整備するものであります。  2の変更内容でありますが、防潮堤終点部について防潮堤前面の波浪による洗堀防止のため、根固工を増工し、階段工の位置を変更するものであります。あわせて、根固工の施工に伴い、仮設工を増工するものであります。  主な内容といたしましては、防潮堤の整備延長及び1)土工並びに3)道路工から7)撤去工までは変更ございません。  2)根固工は、5.0トン平ブロックをゼロ個から190個に変更するもの、8)仮設工は表記上は一式から一式で変更ございませんが、内容に変更があるものでございます。  3、竣工期限は、令和2年3月31日で変更ございません。  68ページをごらん願います。資料(2)位置図であります。円で囲んだ箇所が施工箇所であります。  69ページは資料(3)平面図で、斜線で増工箇所を示しております。  70ページは資料(4)標準断面図で、前のページの平面図におけるA-A′断面、B-B′断面、C-C′断面を表示したもので、斜線で増工箇所を示しております。  参考資料につきましては、参考資料(その1)は工事請負変更契約書、参考資料(その2)は当該工事の変更内容一覧、参考資料(その3)は当該工事の変更契約推移表であります。  報告第8号の説明は以上でありますので、どうぞよろしくお願いいたします。  続きまして、議案書(その2)の71ページをお開き願います。  報告第9号専決処分の報告について御説明を申し上げます。  本件は、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分をしておりますので、同条第2項の規定により報告するものであります。  72ページをごらん願います。専決処分書であります。  73ページをごらん願います。  あわせて報告第9号参考資料(その1)変更契約書の写し、(その2)工事変更内容一覧、(その3)変更契約推移表を御参照願います。  1、工事名は、23年災第5760号要害漁港海岸要害防潮堤外災害復旧工事(その2)であります。  2、工事場所は、気仙沼市要害外地内であります。  3、原請負金額は15億984万円で、4の変更請負金額6,944万800円の増額により、5の変更後請負金額は15億7,928万800円であります。  6、受注者は、宮城県仙台市青葉区北目町2番39号、株式会社久本組東北支店、支店長大久保雅史氏であります。  74ページをごらん願います。資料(1)工事概要であります。  1、工事内容は、東日本大震災により被災した要害漁港海岸の海岸施設について、レベル1津波に対応した防潮堤を復旧するとともに、隣接する漁港施設の浅根船揚げ場を復旧するものであります。  2の変更内容でありますが、(1)モルタル、生コンクリート、アスファルト合材の単価について、気仙沼大島大橋の開通により、大島地区単価から気仙沼地区単価に変更するとともに、資材等の海上運搬費を減額するものであります。  (2)陸閘の構造型式が確定したことから、陸閘工3カ所を増工するものであります。  主な内容といたしましては、(1)要害防潮堤につきましては、復旧延長並びに1)土工から4)本体工まで及び6)附帯工から11)仮設工までは変更はなく、5)陸閘工をゼロ箇所から3カ所に増工するものであります。  75ページをごらん願います。  (2)浅根船揚げ場、浅根2号船揚げ場については変更ございません。  3、竣工期限は、令和2年3月27日で変更ございません。  76ページをごらん願います。資料(2)位置図であります。円で囲んだ箇所が施工箇所であります。  77ページは資料(3)平面図で、格子線で気仙沼地区単価、斜線で増工箇所を示しております。  78ページは資料(4)標準断面図(防潮堤)(1)であります。前のページの平面図における断面を表示したもので、上側がA-A′断面、下側がB-B′断面で、格子線で単価の変更箇所を示しております。  79ページは資料(5)標準断面図(防潮堤)(2)であります。77ページの平面図における断面を表示したもので、上側はC-C′断面、下側はD-D′断面で、格子線で単価の変更箇所を示しております。  80ページは資料(6)浅根船揚げ場の平面図及び標準断面図であります。上側は平面図で、浅根船揚げ場及び浅根2号船揚げ場を表示しており、下側は平面図における断面を表示したもので、1)-1)′断面、2)-2)′断面で、それぞれ格子線で単価の変更箇所を示しております。  81ページは資料(7)立面図(陸閘工1))で、フラップゲート式の陸閘の正面図及び側面図であります。  82ページは資料(8)立面図(陸閘工2))で、本図につきましてもフラップゲート式の陸閘の正面図及び側面図であります。  83ページは資料(9)立面図(陸閘工3))で、本図も同じくフラップゲート式の陸閘の正面図及び側面図であります。  参考資料につきましては、参考資料(その1)は工事請負変更契約書、参考資料(その2)は当該工事の変更内容一覧、参考資料(その3)は当該工事の変更契約推移表であります。  報告第9号の説明は以上でありますので、どうぞよろしくお願いいたします。 197: ◎議長(菅原清喜君) 建設部長佐々木 守君。 198: ◎建設部長(佐々木 守君) それでは、議案書(その2)の84ページをお開き願います。  報告第10号専決処分の報告について説明を申し上げます。  本件につきましては、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分をしておりますので、同条第2項の規定により報告するものであります。  85ページをごらん願います。専決処分書であります。  86ページをごらん願います。  あわせて報告第10号参考資料(その1)(その2)(その3)をごらん願います。  1の工事名は、道路舗装補修工事(その1)であります。  2の工事場所は、気仙沼市赤岩牧沢地内外であります。  3の原請負金額は3億392万2,800円で、4の変更請負金額1,922万9,400円の減額により、5の変更後請負金額は2億8,469万3,400円であります。  6の受注者は、宮城県大崎市鹿島台木間塚字姥ヶ沢87番地1、東北ニチレキ工事株式会社大崎営業所、所長邊見健太郎氏であります。  87ページをごらん願います。資料(1)工事概要であります。  1の工事内容は、復旧・復興事業に伴う大型車両通行により損傷した市道の舗装補修を行うものであります。  2の変更内容は、(1)舗装工について、配合試験結果により添加材数量を減ずるもの、(2)周辺道路とのすりつけ調整及び隣接する道路改良計画の確定により、施工延長並びに舗装面積を減工するもの、(3)マンホールかさ上げ工について、舗装すりつけが可能となったことから減工するもの、(4)構造物撤去工について、既存舗装版撤去に当たり、舗装切断した上で撤去することとしていたが、路面切削で対応したことから減工するものです。  主な変更内容として、施工延長を4,649.0メートルから4,585.4メートルに変更するもので、1)田中赤貝線の延長を2,044.0メートルから2,045.0メートルに、2)牧沢公園線の延長を1,387.0メートルから1,393.2メートルに、4)柳沢迎前田線の延長を138.0メートルから137.7メートルに、5)柳沢牧沢線の延長を211.0メートルから210.4メートルに、6)大滝長柴線の延長を648.0メートルから578.1メートルに変更するもの、表層工の面積を3万7,110平方メートルから3万5,309平方メートルに変更するもの、路上路盤再生工の面積を3万6,870平方メートルから3万4,630平方メートルに変更するもの、区画線工については一式であります。  3の竣工期限は、令和元年10月18日であります。  88ページをごらん願います。資料(2)位置図であります。太線部分が施工箇所であります。  89ページをごらん願います。資料(3)標準断面図であります。  参考資料(その1)は工事請負変更契約書の写しであります。  参考資料(その2)は変更内容一覧であります。  参考資料(その3)は変更契約推移表であります。  以上のとおりでありますので、よろしくお願いいたします。  続きまして、議案書(その2)の90ページをお開き願います。  報告第11号専決処分の報告について説明を申し上げます。  本件につきましては、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分しておりますので、同条第2項の規定により報告するものであります。  91ページをごらん願います。専決処分書であります。  92ページをごらん願います。  あわせて報告第11号参考資料(その1)(その2)(その3)をごらん願います。  1の工事名は、道路舗装補修工事(その3)であります。  2の工事場所は、気仙沼市本吉町石川原地内外であります。  3の原請負金額は2億2,520万7,540円で、4の変更請負金額2,306万5,020円の減額により、5の変更後請負金額は2億214万2,520円であります。  6の受注者は、宮城県気仙沼市赤岩迎前田132番地、株式会社菅原工業、代表取締役菅原 寛氏であります。  93ページをごらん願います。資料(1)工事概要であります。  1の工事内容は、復旧・復興事業に伴う大型車両通行により損傷した市道の舗装補修を行うものであります。  2の変更内容は、(1)舗装工について、配合試験結果により添加材数量を減ずるもの、(2)周辺道路とのすりつけ調整及び隣接する道路改良計画の確定により、舗装面積を減工するもの、(3)マンホールかさ上げ工について、舗装すりつけが可能となったことから減工するもの、(4)構造物撤去工について、既存舗装版撤去に当たり、舗装切断した上で撤去することとしていたが、路面切削で対応したことから減工するものです。  主な変更内容として、施工延長を3,843.0メートルから3,846.2メートルに変更するもので、1)岩尻縦貫線の延長を2,119.0メートルから2,193.2メートルに、2)野田赤貝線の延長を1,452.0メートルから1,378.4メートルに、3)高岡住宅線の延長を272.0メートルから274.6メートルに変更するもの、表層工の面積を2万5,770平方メートルから2万4,834平方メートルに変更するもの、路上路盤再生工の面積を2万5,770平方メートルから2万4,830平方メートルに変更するもの、区画線工については一式であります。  3の竣工期限は、令和元年10月18日であります。  94ページ、95ページは、資料(2)位置図(1)、資料(3)位置図(2)であります。太線部分が施工箇所であります。  96ページをごらん願います。資料(4)標準断面図であります。  参考資料(その1)は工事請負変更契約書の写しであります。  参考資料(その2)は変更内容一覧であります。  参考資料(その3)は変更契約推移表であります。  以上のとおりでありますので、よろしくお願いいたします。  続きまして、議案書(その2)の97ページをお開き願います。  報告第12号専決処分の報告について説明申し上げます。
     本件につきましては、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分しておりますので、同条第2項の規定により報告するものであります。  98ページをごらん願います。専決処分書であります。  99ページの別紙をごらん願います。  あわせて報告第12号参考資料(その1)(その2)(その3)をごらん願います。  1の工事名は、松岩都市下水路災害復旧工事(その3)であります。  2の工事場所は、気仙沼市松崎片浜地内であります。  3の原請負金額は1億6,070万4,000円で、4の変更請負金額1,239万2,600円の増額により、5の変更後請負金額は1億7,309万6,600円となるものであります。  6の受注者は、宮城県仙台市宮城野区榴岡5丁目1番12号、株式会社塩浜工業東北営業所、営業所長中村勝也氏であります。  恐れ入ります、100ページをお開き願います。資料(1)工事概要であります。  1の工事内容は、東日本大震災により被災した松岩都市下水路を復旧するものです。2の変更内容は、(1)中央幹線につきましては、水路築造工について道路側溝との流入接続方法が決定したほか、工事用仮設排水ポンプを設置するため、ボックスカルバートの加工箇所を追加するものです。また、マンホールぶたの仕様の変更により、増額するものです。  附帯工のうち、既設水路の撤去に伴うコンクリートがら量が当初設計量より増加したことから、撤去及び処分費を増額するものです。  開削水かえ工について、水路築造工に伴い、工事用仮設排水ポンプの移設が必要となったことから、ポンプ移設費を増額するものであります。  次に、(2)の北幹線でありますが、水路築造工についてマンホールぶたの仕様変更により増額するものです。  附帯工のうち、既設水路の撤去に伴うコンクリートがら量が当初の設計量より増加したことから、撤去及び処分費を増額するものです。また、既設水路内の土砂の処理が必要となったため、土砂撤去及び処分費を追加するものであります。  開削水かえ工について、水路築造工に伴い、工事用仮設排水ポンプの移設が必要となったことから、ポンプ移設費を増額するものであります。  次に(3)竣工期限について、近接する市道災害復旧工事との工程調整に日数を要したことから、期限を延期するものであります。  次に、主な内容ですが、施工延長は198.0メートルとしており、内訳としましては(1)中央幹線が函渠工、ボックスカルバート延長118.0メートル、(2)北幹線については1)函渠工、ボックスカルバート延長80.0メートルで、延長についての変更はありません。  次に、3の竣工期限は令和2年1月31日まで延期するものであります。  101ページをごらん願います。資料(2)位置図であります。黒の実線が施工区間となっております。  102ページは資料(3)平面図であります。黒の実線が施工区間となっており、各幹線の延長について記載しております。黒丸については、マンホールぶたの仕様変更箇所となっており、白丸につきましては工事用仮設排水ポンプの移設後の箇所となっております。横線部分につきましては、ボックスカルバートの加工追加箇所をあらわしております。  103ページをごらん願います。資料(4)平面図は中央幹線施工区間の上流部であり、黒の実線で囲んだ四角は市道片浜9号線からの雨水を流入させるため、ボックスカルバートを加工した箇所をあらわしております。  104ページをごらん願います。資料(5)平面図は、中央幹線施工区間の下流部であり、黒の実線で囲んだ四角は工事用仮設排水ポンプ設置に伴い、ボックスカルバートを加工した箇所をあらわしております。  105ページは資料(6)断面図であり、中央幹線及び北幹線のコンクリートがらの増量分について斜線であらわしております。なお、北幹線の断面図には土砂撤去の追加について示しております。  参考資料(その1)は工事請負変更契約書の写しであります。  参考資料(その2)は変更内容一覧であります。  参考資料(その3)は変更契約推移表であります。  以上でありますので、よろしくお願いいたします。 199: ◎議長(菅原清喜君) ただいまの報告に対する質疑は、一般質問終了後となりますので、申し添えます。 200: ◎議長(菅原清喜君) 次に、今期定例会で受理した陳情1件、要望3件及び要請1件は、議長に提出されたものとしてお手元に配付いたしております。  また、継続審査中の請願文書表を配付いたしておりますので、あわせて御報告いたします。 201: ◎議長(菅原清喜君) 以上をもちまして、本日は散会といたします。  大変御苦労さまでした。      午後 1時35分  散 会 ───────────────────────────────────────────   地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。  令和元年12月6日                    気仙沼市議会議長  菅 原 清 喜                    署 名 議 員   三 浦 友 幸                    署 名 議 員   熊 谷 伸 一 発言が指定されていません。 このサイトの全ての著作権は気仙沼市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) KESENNUMA CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...